Git学習して間もない頃に、Googleドライブ直下やusername直下でgit init
してて激重のまま何ヶ月も過ごした思い出があります。
今後同じような犠牲者を未然に防がねばと記載いたします。
→完全備忘録です。
現象
finderのルートディレクトリのキャプチャですが、自分は何を思ったかGoogleドライブ、書類(Documents)ディレクトリ直下でgit管理を行なっていたのです。
下記のように。
git
$ cd ~/Documents
$ git init
$cd Google\ ドライブ
$ git init
といった風な具合にgit管理を行なっていました。
無知って恐ろしい...
これの何がいけないのか
とにかく重い
コマンド操作がはちゃめちゃに遅かったです。
git status
エンター押して1秒後に結果みたいな。
普段vscodeを使っているのですが、vscodeのaddする前って(ステージング状態?ワークツリー)の現状をお知らせしてくれる機能があって、それがいつも99以上ってなってたんですよね。
99以上は表示されませんがおそらく1000件以上スタンバッテた思われます。
解決法
対象のディレクトリへ移動後下記コマンド
git -rm .git
結局のところ.gitが全てを統括しているのでこの子さえ削除してしまえばgit管理から解放されるとのこと。
git rm
やgit rm -r
でファイルやディレクトリを削除するのかと思っていましたが、こちらは.git管理下の中でのことらしいです。