非同期化記述解説
FormData
フォームのデータの送信に使用することができます。その他にも、キーのついたデータを伝送するためにフォームとは独立して使用することもできます。今回はコメントフォームがあるので、そのフォームの情報を取得するのに使います。
attrメソッド
要素が持つ指定属性の値を返します。
要素が指定属性を持っていない場合、関数はundefinedを返します。
processDataオプション
デフォルトではtrueになっており、dataに指定したオブジェクトをクエリ文字列(例: msg.txt?b1=%E3%81%8B&b2=%E3%81%8D )に変換する役割があります。
クエリ文字列とは、WebブラウザなどがWebサーバに送信するデータをURLの末尾に特定の形式で表記したものの事です。
contentTypeオプション
サーバにデータのファイル形式を伝えるヘッダです。こちらはデフォルトでは「text/xml」でコンテンツタイプをXMLとして返してきます。
ajaxのリクエストがFormDataのときはどちらの値も適切な状態で送ることが可能なため、falseにすることで設定が上書きされることを防ぎます。
この後、インクリメンタルサーチ機能をつけたいと思う。