#はじめに
rails s を実行するといつからかずっと出ているな・・・
ほっといても問題ないし、いいのかな・・・
ちょっと待ってください!!
warning ../package.json: No license fieldが
起こる理由にもよりますが、herokuへのデプロイができない可能性もあるので
表示が出たのであれば、すぐに対応した方がいいみたいです!!
(この場合でもlocalのrails s 実行でのサーバーは起動する。)
#前提
warning ../package.json: No license fieldに対して
以下の対応のいずれかを行っているが、エラー表示が消えない場合
についての対処方法を本記事では述べています。
①package.jsonに適切なlicenseをセットしている。
②package.jsonに"license": "UNLICENSED"をセットしている。
{
"name": "praise",
"license": "UNLICENSED",
"private": true,
"dependencies": {
"@rails/actioncable": "^6.0.0-alpha",
"@rails/activestorage": "^6.0.0-alpha",
"@rails/ujs": "^6.0.0-alpha",
"@rails/webpacker": "4.3.0",
"bootstrap": "^4.6.0",
"chart.js": "^2.9.4",
"chartkick": "^3.2.1",
"jquery": "^3.5.1",
"popper.js": "^1.16.1",
"turbolinks": "^5.2.0"
},
"version": "0.1.0",
"devDependencies": {
"webpack-dev-server": "^3.11.2"
}
}
#バージョン
rubyのバージョン ruby-2.6.5
Railsのバージョン Rails:6.0.0
#結論
rm -rf yarn.lockを実行し、yarn.lockのコンフリクトを解消することでエラーが解消されました。
$ rm -rf yarn.lock
#具体的に言うと
yarnインストールを複数回行い、依存関係にあるyarnインストールした内容をrm -rf yarn.lockで
削除しています。
(一度リセットしているイメージ)
#補足
warning ../package.json: No license fieldでは
ライセンスが設定されていないということなので、デバック方法として、以下の
対処方法が他記事では多く記載されています。
①package.jsonに適切なlicenseをセットしている。
②package.jsonに"license": "UNLICENSED"をセットしている。
実行してもデバックできない!なんで!?と思いました!!
適切な内容がyarn installされていない場合でも表れるエラーです。
今回はyarn installが適切に行われていないために表れたエラーの
解決方法でした。
#学び
違和感に感じたり、疑問に思ったら都度確認することが、品質を担保する上で
大切になることを学びました。
Herokuもしかりですが、都度問題をないかを確認することは重要であることを
改めて思いました。
以上です。