#はじめに
status=500のエラーが起こる原因は様々でデバックには一苦労しますが、
初めからアプリを作成し直すのは待ってください!!
なお、DBに問題があり、デバックできないケースもありますので作り直さなければ
ならない場合もあります。
デバックできないと判断するまで、原因を洗い出しエラー解消に努めましょう!!
本記事はあくまでもstatus=500のエラーの一例です。
#バージョン
rubyのバージョン ruby-2.6.5
Railsのバージョン Rails:6.0.0
#前提
app/javascript/packs/application.jsのturbolinksの記述は削除済み
〜省略〜
require("@rails/ujs").start()
// require("turbolinks").start()// ←この行を削除する
require("@rails/activestorage").start()
require("channels")
〜省略〜
#結論
app/views/layouts/apprication.html.erb内のturbolinksの記述を全て削除すると、エラーが解消されました。
(変更前)
〜省略〜
<%= stylesheet_link_tag 'application', media: 'all', 'data-turbolinks-track': 'reload' %>
<%= javascript_pack_tag 'application', 'data-turbolinks-track': 'reload' %>
〜省略〜
↓
(変更後)
〜省略〜
<%= stylesheet_link_tag 'application', media: 'all' %>
<%= javascript_pack_tag 'application' %>
〜省略〜
#エラーの内容
①Herokuにデプロイしてheroku openした瞬間エラーが起こりました。
②ログを確認するとstatus=500の赤字が断続的に出現。
$ heroku logs --tail --app praise-homekata
#エラーの原因
application.js内のturbolinksの記述を削除しても、turbolinksの画面遷移を高速化する効果は残ります。
そのため、自身が記述していたコードのエフェクトがturbolinksの効果の兼ね合いで、上手く読み込まれず今回のエラーが起こったと考えられます。
以上です。