1
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

ChatGPT-4の対話を更に便利に!メッセージカウンター拡張機能

Last updated at Posted at 2023-10-27

結論、作った。【ChatGPT-4 Message Counter】

githubで公開してるからぜひ使ってください。

  • google web store

rect293.png

  • Github public branch

chatGPT4には現在(2023/10)3時間で50メッセージまでの制限がある。

image.png
使っていてGPT4初期よりはまだましであるが、それでも気にせず使っているとたまに制限に引っ掛かってしまう。
それなのにGPTに聞いてもメッセージ数を答えてくれない。
image.png

何かいい方法がないか調べてみる

いろいろ調べてみたけど「いかがでしたか」ブログばかりで的を射ないものが多く、仕方なく知恵袋をのぞいてみた。

voi********さん

2023/4/10 15:46

2回答

ChatGPT-4は現在、3時間あたり25メッセージの上限が設けされています。
残りのメッセージ数、今現在の利用メッセージ数を確認するにはどうした
ら良いのでしょうか?
上記の質問をChatGPT-4に投げたのですが「現状は方法がない」、
「Open AIのヘルプで問い合わせてくれ」みたいな返事が返ってきます。

利用している側とすれば、「今、どれくらいメッセージを利用したのか?」
、「あとどれくらい利用できるのか」というのは重要な事です。

Chat数を自分で見てカウントする以外に現状方法はないものなのでしょうか?

ご存じの方いらっしゃいましたら教えて下さい。

よろしくお願いいたします。

プログラミング | Google Chrome・967閲

これに対する返信がこれ

回答(2件)

新しい順
cha********さん

2023/4/11 11:48

チャットを送るたびに自動でログ取るようにしておいて、
そのログから現在可能なチャット数を計算して表示するといいですよ。

笑った。知恵袋に投稿する人が自動でログなんかとれるわけ...
期待した俺が悪かったよ。

仕方ないから作るか。

と思ったけど今まで拡張機能なんぞ作ったことはない。とりあえずGPTから返信があったときに発生するリクエストだけ絞り込んで"新任のGPT先生"に聞いてみるとすごすぎた。
image.png
最低限の構成で動くものがちゃんと帰ってくる。

こんな感じでほとんど自分ではコードを書かずにGPTから上がってきたコードを実行してみてエラーが出たらエラーを載せて修正してもらって、新しい機能を思いついたら実装してもらうというやり取りで出来上がってしまった。

完成するまでのGPTに投げた質問をマークダウンでまとめてるので興味がある人はbranchと見比べてみてほしい。

リリース

リリースに関してはgithubとchrome web storeに公開した。これに際してgithubではいい感じのREADME.mdを日本語版と英語版を作ってもらった。
storeの方では公開申請するのにいろいろ説明文を書かなければならいのだがこれもGPTに丸投げした。とくにプライバシーポリシーなんかは作ったことないのでbackground.jsmanifest.jsonをGPTに渡してこれに合うプライバシーポリシーをhtmlで書いてとお願いすると"よろこんで"やってくれた。
すごい時代になりましたね。

image.png
ということで初めてのchrome拡張機能のストア公開は数日かかるみたいなので、公開されたらまた記事を更新します。
みんなdownloadしてね。

追記(10/30) 拡張機能ストア登録申請後3日後

無事googleウェブストアで公開されました!🎉
宜しくお願いします!
image.png

1
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?