はじめに
AWS Certified Solutions Architect – Associate(SAA-C03)で問われるサービスの使い分け・数値・引っかけを、試験直前に一気に見直せるように圧縮したチートシートです。長くなったので全 6 回に分けています。この第 1 回は**当日戦略と早見表(200 行)**で、直前 10 分はここだけ見れば足ります。
シリーズ目次
- 第1回 早見表200行と当日戦略(この記事)
- 第2回 コンピューティング・ストレージ
- 第3回 データベース・ネットワーキング
- 第4回 セキュリティ・アプリケーション統合・分析
- 第5回 管理・監視・移行/高可用性・DR・コスト最適化
- 第6回 補完:その他の頻出トピック
(第 2 回以降は分野別に「要点 → 比較表 → 引っかけ」。優先度 A(毎回級)→ B(頻出)→ C(たまに)の順に読む)
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 試験コード | SAA-C03 |
| 問題数/時間 | 65 問/130 分(採点対象 50 問+未採点 15 問) |
| 合格スコア | 720/1000 |
| 配点 | セキュア設計 30%・弾力性 26%・高性能 24%・コスト最適化 20% |
数値・仕様は AWS 公式ドキュメントで確認したものを載せていますが、確認しきれなかった記述は末尾にまとめています。問題数・時間・配点・サービス仕様は改定されることがあるので、受験前に公式の試験ガイドで最終確認してください。
試験概要と当日戦略
会場で慌てないための確認と、公式サンプル問題が示す「正解の型」。
試験概要と当日戦略(SAA-C03) A: 毎回級
65問130分・720点合格・配点30/26/24/20%。未回答ペナルティなし→全問マーク。NOT/EXCEPT と「最も〜」の軸を落とさない
- 65問/130分(1問2分)。採点50問+非採点15問(見分け不可→全問本気)。100〜1000点のスケールドスコア、720点で合格(分野別の足切りなし=補償型採点)
- 配点:①セキュア設計30% ②弾力性26% ③高性能24% ④コスト最適化20%。迷ったら「より安全・より安い・より運用が軽い」を選ぶ
- 形式:択一(4択1つ)/複数選択(5択以上から2つ以上)。指示された数を厳守、部分点なし
- 未回答=不正解、減点なし→必ず全問マーク。フラグで後回し可。1問90秒超えたら即フラグ
- 日本語受験でも画面上で英語原文に切替可。訳が不自然なら原文で MOST/LEAST/NOT/EXCEPT/Choose TWO を確認
- 解法手順:①要件語を拾う(最小運用負荷/最もコスト効率/最も安全/ダウンタイムなし)→②制約語で2択に消す→③マネージド・サーバーレス寄りを選ぶ
- 時間配分目安:1周目90分→残り40分でフラグ問題の見直し。結果は当日画面に出ず、5営業日以内にAWS認定アカウントへ掲載(メール通知。通常数時間〜翌日が多い)
- 当日:登録名と完全一致する身分証(顔写真・署名付き。予約確認メールの要件を再確認)、30分前到着。ESL延長30分は事前申請制。直前に新知識は詰めない
要件語→選ぶ方向(迷ったときの初期値)
| 問題文の要件語 | 選ぶ方向 |
|---|---|
| MOST operationally efficient/運用負荷最小 | マネージド・サーバーレス(Fargate/Lambda/Aurora/AWS Backup) |
| MOST cost-effective/最もコスト効率 | Spot・Savings Plans・gp3・Graviton・Intelligent-Tiering・Glacier |
| highly available/単一障害点なし | 複数AZ(ALB+ASG、RDS Multi-AZ、NAT GWはAZごと) |
| without traversing the internet/インターネット非経由 | VPCエンドポイント/PrivateLink/Direct Connect |
| least privilege/最小権限 | IAMロール+条件キー(IAMユーザーのアクセスキー配布は不正解) |
| near real time/秒単位RPO | Kinesis/Managed Flink/Aurora Global DB/DRS(バッチ・Athenaは不正解) |
引っかけ
- 「NOT/EXCEPT/LEAST」→ 条件が反転(正しい説明を選ぶ問題ではない。読み落とすと逆の選択肢を選ぶ)
- 「2つ選べ」で1つだけ正しい→ 0点(部分点なし、両方正しくて初めて得点)
- 「どれでも動く」4択→ 要件語(最小運用負荷・最安・最も安全)に最も合う1つ(動作するかではなく最適か)
- 「自前EC2/オンプレで構築・手動運用」の選択肢→ ほぼ不正解(運用負荷最小=マネージド・サーバーレスが原則)
公式サンプル問題10問の正解パターン A: 毎回級
AWS公式サンプル10問は本番と同型。決定的な制約語→正解→消す選択肢を1行ずつ暗記
- 公式サンプル10問+Skill Builder公式練習問題集20問(無料)は本番の文体そのもの。各問「決定的な制約語」を1つ拾えば2択に落ちる
- 制約語の型:cannot be directly accessible(NAT)/data in memory(ハイバネーション)/MAC・ライセンス固定(ENI付替え)/cannot be interrupted(Spot除外)/without downtime(Multi-AZ・レプリカ)
- 正解の共通構造:マネージド+複数AZ+疎結合(SQS)。単一AZ・単一インスタンス・手動運用・Spotで中断不可ワークロード は消す
- 自分の手順:①要件語→②制約語→③2択→④より運用負荷が低い方
公式サンプル10問:制約語→正解→消す選択肢(公式PDFと照合済み)
| # | 決定的な制約語 | 正解 | 消す選択肢 |
|---|---|---|---|
| 1 | プライベートサブネットから更新取得、外から直接到達不可 | パブリックサブネットにNAT GW+プライベートルートテーブルに0.0.0.0/0→NAT(2つ選ぶ) | IGW直結、パブリックIP/EIP付与、プライベートサブネット内NATインスタンス |
| 2 | 2週間の停止中もメモリ上のデータを保持 | EC2ハイバネーション(RAMをEBSへ保存) | インスタンスストア、スナップショット、AZ変更 |
| 3 | 監視アプリをプライベートIPのままスタンバイへ迅速切替 | セカンダリENIをスタンバイへ付け替え(IP・MAC維持) | ALB、DHCP変更、EIP付替え(パブリックIPのみ) |
| 4 | S3静的サイトのJSが別バケットへの認証付きGETでブラウザエラー | 取得先バケットにCORS設定(許可オリジン) | バージョニング、バケットポリシー変更 |
| 5 | 暗号鍵をオンプレで管理、AWSに保存しない | SSE-C+クライアントサイド暗号化(2つ選ぶ) | SSE-S3、SSE-KMS(鍵がAWS内)、Lambda暗号化 |
| 6 | 安定ベース+月次の中断不可な夜間7時間バッチ | バッチ期間だけオンデマンド一時追加 | Spot、RI追加、全部オンデマンド |
| 7 | 投票の書込み急増でRDSが追いつかない、書込み損失不可 | SQSでバッファ→ワーカーがDBへ書込み | Lambda直接書込み、Multi-AZ(書込み性能は上がらない)、スケジュール再プロビジョニング |
| 8 | 単一AZの2層アプリを高可用に(2つ選ぶ) | 複数AZのALB+ASG + RDS Multi-AZ(プライベートサブネット) | 同一AZ内の冗長化、DBをパブリックサブネットへ |
| 9 | 正午の急増、起動に1分かかり追従が遅れる | ステップスケーリング+インスタンスウォームアップ | NLB、キャッシュ、CloudFront |
| 10 | Aurora Multi-AZで読み取りI/Oが書込み遅延を起こす | Auroraレプリカ作成+アプリで読み書きエンドポイントを使い分け | スタンバイへ読み取り(不可)、別DB分離、リードスルーキャッシュ |
引っかけ
- 「バッチは中断不可・一時的に追加容量が必要」→ オンデマンド一時追加(Spotは2分前通知で中断、RI追加は一時用途に不向き)
- 「再起動のたびにメモリへのデータロードに30分」→ EC2ハイバネーション(停止/再起動はRAMを失う。暗号化ルートEBS必須)
- 「読み取り負荷の分散」→ Auroraレプリカ+リーダーエンドポイント(RDS Multi-AZのスタンバイは読めない)
- 「急増時にASGが起動し過ぎる」→ ステップスケーリング+インスタンスウォームアップ(クールダウン延長・シンプルスケーリングでは不十分)
直前10分:キーワード → 正解 早見表
問題文の言い回しから正解を引く表。迷ったら「最もコスト効率」「運用負荷最小」「最も可用性」の修飾語を先に見る。
コンピューティング
| 問題文のキーワード | 正解 | 理由・違い |
|---|---|---|
| RIで動く中断不可の夜間ジョブが月末だけ時間超過・最もコスト効率よく | オンデマンドを一時追加 | Spotは中断リスク、追加RIは不要期間も課金(公式サンプル問6) |
| 中断されてよいバッチ/CI/ML学習を最安で | スポットインスタンス(最大90%引) | 2分前通知で中断。「中断不可」「期限厳守」の文言があれば外す |
| Fargate/Lambdaにも割引・将来ファミリーやリージョンが変わるかも | Compute Savings Plans(最大66%) | EC2 Instance SP/Standard RIはファミリー固定で最大72% |
| ソケット/コア単位のBYOLライセンス・物理サーバー専有 | Dedicated Host | Dedicated Instanceはホスト可視性なしでライセンス紐付け不可 |
| 特定AZの容量を確保したいが長期契約はしない | オンデマンドキャパシティ予約(割引なし) | Savings Plansは割引のみで容量は確保しない |
| 2週間停止するがメモリ上のデータを保持したい | EC2ハイバネーション(RAMを暗号化EBSルートへ退避) | スナップショット/インスタンスストアではRAMは残らない(サンプル問2) |
| 固定プライベートIPで接続される監視EC2を待機系に即時切替 | セカンダリENIを待機EC2に付け替え | プライマリENIはデタッチ不可。EIP/ALBはパブリック側(サンプル問3) |
| 停止で消えてよい一時データ・最高IOPS | インスタンスストア | 停止/終了で消失(再起動は保持)。永続化はEBS |
| HPC・ノード間の超低レイテンシ通信 | クラスタープレイスメントグループ(単一AZ) | Spreadは逆に離す。Clusterは同時障害リスクあり |
| 少数の重要インスタンスを同時障害から守る | スプレッドプレイスメントグループ(AZあたり最大7台) | Kafka/Cassandra/HDFSの障害ドメイン分離ならパーティション(AZあたり最大7パーティション) |
| 起動に1分かかるアプリがASGで過剰スケール/タイムアウト | インスタンスウォームアップ+ヘルスチェック猶予期間 | ElastiCacheやCloudFrontは無関係(サンプル問9) |
| 毎日決まった時刻に負荷増/CPUを一定に保つ/周期パターンを事前に | スケジュール/ターゲット追跡/予測スケーリング | 起動設定は非推奨、起動テンプレートを使う |
| メモリ使用率でスケール・アラーム | CloudWatchエージェントでカスタムメトリクス | EC2標準メトリクスにメモリ/ディスク使用率はない |
| ELBが異常判定してもASGがインスタンスを置換しない | ASGのヘルスチェックタイプをELBに変更 | 既定のEC2ステータスチェックではアプリ障害を検知しない |
| ハードウェア障害時に同じIP/EBSで自動復旧 | CloudWatchアラームのEC2復旧(recover)アクション | ASG置換は状態が失われる |
| 15分超の処理・GPU・常時稼働・ステートフル | Lambda不可→Fargate / AWS Batch / EC2 | Lambda上限: 15分、10GBメモリ、同時実行1,000/リージョン(既定・引上げ可) |
| Java Lambdaのコールドスタートが遅い | SnapStart(Java/Python/.NET対応) | 常にウォーム確保はProvisioned Concurrency(高コスト) |
| LambdaからRDSで接続枯渇(too many connections) | RDS Proxy | インスタンス拡大やLambda同時実行増は根本解決でない |
| VPC内LambdaからインターネットやS3に届かない | NAT Gateway(S3ならGateway型エンドポイント) | VPC設定だけではインターネット経路を持たない |
| Kubernetes既存資産・マルチクラウド方針・K8sスキルのチーム | EKS | 明記がなければECS(Fargate)が運用負荷最小。K8s内部実装は範囲外 |
| コンテナのサーバー管理をなくしたい・運用負荷最小 | ECS/EKS on Fargate | 常時高負荷ならEC2起動タイプ+RI/SPが安い場合も |
| コンテナ内アプリがS3等にアクセスする権限 | ECSタスクロール | タスク実行ロールはECR pull/ログ用。インスタンスロールは過剰権限 |
| 開発者がインフラを意識せずWebアプリをデプロイ | Elastic Beanstalk | テンプレートで全リソース→CloudFormation。OpsWorks(Chef/Puppet)は2024年に提供終了、選択肢にあっても正解になりにくい |
| 同じテンプレートを複数アカウント・複数リージョンに一括展開・新規アカウントにも自動 | CloudFormation StackSets(サービスマネージド型+Organizations) | 通常スタックは単一アカウント・単一リージョン。Nested Stackは部品化 |
| 同性能でコストを下げたい・ARM対応可/インスタンスサイズが適正か診断 | Graviton(g付き)へ移行/Compute Optimizer | Compute Optimizerは推奨のみで自動変更しない |
ストレージ
| 問題文のキーワード | 正解 | 理由・違い |
|---|---|---|
| アクセスパターンが不明・変動する | S3 Intelligent-Tiering | IAは頻繁アクセスで取り出し料が逆に高い。監視料あり・取り出し料なし |
| 四半期に1回アクセス・ミリ秒で即時取得 | Glacier Instant Retrieval(最小90日) | Flexible標準は3〜5時間、迅速は追加課金。Flexibleとの単価差は約10% |
| 数時間待てるアーカイブ・年1〜2回 | Glacier Flexible Retrieval(迅速1〜5分/標準3〜5h/バルク5〜12h) | Deep Archiveは標準12h/バルク48h |
| 7〜10年の法令保管・最安・12時間以上待てる | Glacier Deep Archive(最小180日) | 「数分で復元」要件は満たせない |
| 再作成可能なデータ(サムネ・二次コピー)を安く | S3 One Zone-IA | 単一AZ・可用性99.5%。失えないデータには不可 |
| 最小保存期間前に削除/移行(毎日削除するデータをIAに) | 不正解・その期間分課金される | IA 30日/Glacier IR・Flexible 90日/Deep Archive 180日。IA最小課金128KB |
| 作成後10日でStandard-IAへライフサイクル移行 | 設定不可(Standard→IAは30日以降のみ) | Glacier系へは即日可。逆方向は復元コピーが必要 |
| 規制で改ざん・削除禁止(rootでも不可) | S3 Object Lock コンプライアンスモード | ガバナンスは特権ユーザーが解除可。バージョニング必須。既存バケットにも有効化可(2023年11月〜、旧問では「新規のみ」) |
| 誤削除防止・永続削除にMFA要求 | バージョニング+MFA Delete | バージョニングは無効化不可(停止のみ)。CRR/SRRの前提条件 |
| S3をCloudFront経由のみに限定・直リンク防止 | OAC+バケットポリシー+ブロックパブリックアクセス | OAIは旧方式。静的サイトのHTTPSもCloudFront経由 |
| 認証情報のない相手に期限付きでファイルを渡す | 署名付きURL(発行者の権限で動く) | IAMユーザー作成やACL公開は誤り。複数ファイルはCloudFront署名付きCookie |
| 別ドメインのページのJavaScriptからS3へアクセス | S3バケットにCORS設定 | 公式サンプル問4。存在しない「execute権限」は誤答の目印 |
| 暗号化キーの使用を監査したい | SSE-KMS(CloudTrailに記録) | SSE-S3は無料だが監査不可 |
| オンプレ保管のキーで保存時暗号化 | SSE-C+クライアントサイド暗号化 | SSE-S3/SSE-KMSはキーがAWS内(サンプル問5) |
| SSE-KMSで大量アクセス・KMS API料金が高額 | S3バケットキー | 既存オブジェクトには遡及しない。暗号化方式自体は変わらない |
| 取得時にPIIマスク・形式変換、加工コピーを持ちたくない | S3 Object Lambda | GET/LIST/HEADのみ。PUT時の加工は対象外 |
| 共有バケットのポリシー肥大化・チーム別に入口を分離 | S3アクセスポイント(VPCオリジン限定も可) | 加工はしない。複数リージョンを束ねるならMulti-Region Access Point |
| 組織全体のS3利用状況・コストを可視化 | S3 Storage Lens | 可視化専用。自動でクラス移行はしない(Intelligent-Tieringの役割) |
| 世界中から大容量ファイルを高速アップロード | Transfer Acceleration+マルチパートアップロード | 100MB超は推奨・5GB超は必須。CRRはDR用 |
| 一貫した超高IOPS(数万〜25万)・サブミリ秒レイテンシのDB | io2 Block Express(最大256,000 IOPS) | gp3は最大80,000 IOPS/2,000MiB/s(2025年9月拡張。旧問では16,000が上限として出る)。HDD(st1/sc1)はブート不可 |
| EBSコストを下げたい | gp2→gp3(約20%安、ベースライン3,000 IOPS・125MiB/s) | サイズと独立にIOPS/スループット設定可 |
| 既存の非暗号化EBSを暗号化 | スナップショット→暗号化コピー→新ボリューム | 稼働中の直接暗号化は不可。EBSはAZ内・別AZはスナップショット経由 |
| 複数EC2(複数AZ・Linux)で共有ファイルシステム | EFS(NFS) | EBSはAZ内単一。Multi-Attachはio1/io2同一AZのみ。Windowsは不可 |
| Windows・SMB・Active Directory統合の共有/NFS+SMB+iSCSI・オンプレNetApp移行 | FSx for Windows File Server/FSx for NetApp ONTAP | EFSはLinux専用。FSx for WindowsはSMBのみ |
| HPC/ML学習データをS3と連携し高速並列処理 | FSx for Lustre | EFSやONTAPではない。HPCを見たらLustre |
データベース
| 問題文のキーワード | 正解 | 理由・違い |
|---|---|---|
| 読み取り負荷を分散・レポート/分析クエリをオフロード | リードレプリカ(RDS MySQL/MariaDB/PostgreSQL/SQL Server最大15・Oracle最大5・Aurora最大15) | Multi-AZ DBインスタンス配置のスタンバイは読めない(サンプル問10のB)。Multi-AZ DBクラスター(2台のリーダブルスタンバイ)は読める |
| 可用性を上げたい・自動フェイルオーバー | RDS Multi-AZ(同期・同一リージョン) | リードレプリカは非同期・手動昇格。Multi-AZは性能向上しない |
| Aurora Multi-AZで読み取りI/Oが書き込みを遅くする | 同一クラスタにAuroraレプリカ追加+リーダーエンドポイント | 別クラスタをレプリカとしてリンクは誤り(サンプル問10) |
| 既存RDSを暗号化したい | スナップショット→暗号化コピー→復元 | 暗号化は作成時のみ。別リージョンコピーは転送先KMSキー |
| 自動バックアップ35日超の保持 | 手動スナップショット or AWS Backup | 自動バックアップは0〜35日、PITR 5分粒度 |
| リージョン障害でRPO1秒未満・RTO1分未満 | Aurora Global Database | クロスリージョンリードレプリカは遅延大 |
| 断続的・予測不能・開発テストのRDBを安く | Aurora Serverless v2(開発RDSは停止最大7日も) | 常時高負荷ならプロビジョンドの方が安い |
| 誤ったDELETEを数時間前に巻き戻し(リストア不要) | Aurora Backtrack(Aurora MySQLのみ・最大72時間) | PITRは新インスタンスとして復元。Aurora PostgreSQLは非対応 |
| RDS MySQLでは足りない:128TiB・3AZ×2=6コピー・ストレージ自動拡張・ストレージ共有レプリカ | Aurora | RDS MySQLは64TiB・EBSベース。レプリカ数は今はRDSも15まで可能なので、決め手はストレージ/6コピー/レプリカ遅延。Auroraは約20%高い |
| Oracle→Aurora PostgreSQL(異種)をダウンタイム最小で | SCT+DMS(フルロード+CDC) | 同種(MySQL→Aurora MySQL)はDMSのみ。並行稼働の差分反映=CDC |
| トラフィック予測不能・急増するNoSQL | DynamoDBオンデマンド | 安定負荷ならプロビジョンド+Auto Scalingが安い |
| テーブル作成後に別のパーティションキーで検索を追加 | GSI | LSIは作成時のみ・同一パーティションキー。GSIは結果整合のみ |
| DynamoDB読み取りをマイクロ秒に・コード変更最小 | DAX | ElastiCacheは汎用。DAXは読み取り専用で書き込みは速くならない |
| セッション/一時データを期限で自動削除 | DynamoDB TTL | WCU消費なし・無料 |
| 複数リージョンで読み書き(Active-Active) | DynamoDB Global Tables(Streams必須) | 競合はLast Writer Wins |
| テーブル変更をトリガーに処理・変更前後を比較 | DynamoDB Streams+Lambda(NEW_AND_OLD_IMAGES) | 保持24時間。長期/多コンシューマーはKinesis Data Streams for DynamoDB |
| アクセス頻度の低いDynamoDBテーブルのコスト削減/全成功か全失敗 | Standard-IAテーブルクラス/DynamoDBトランザクション | 項目上限400KB、超える場合はS3+ポインタ |
| リーダーボード・Pub/Sub・永続化・フェイルオーバー | ElastiCache Redis(Valkey) | Memcachedは永続化/レプリカなし・マルチスレッドの単純キャッシュ |
| 複数EC2でセッション共有しステートレス化 | ElastiCache Redis or DynamoDB | スティッキーセッションはスケール/障害に弱い |
| 数十万件の書き込みバーストにRDSが追いつかない・ダウンタイムなし | SQSでバッファ+ワーカーで平準化 | ElastiCache/DB拡大/Multi-AZは書き込みの解にならない(サンプル問7) |
| S3のログをたまにSQLで分析・サーバー管理なし | Athena | Redshift/EMRクラスタは過剰 |
| S3のデータとDWHのデータを結合してクエリ/急なクエリ増加 | Redshift Spectrum/Concurrency Scaling | OLTPにRedshiftは不可(列指向・OLAP専用) |
| MongoDB互換/グラフ(友達の友達)/時系列IoT/改ざん不能台帳/全文検索 | DocumentDB/Neptune/Timestream/QLDB/OpenSearch | 「Cassandra」→Keyspaces、「SQL Serverアプリ互換」→Babelfish。QLDBは2025年7月にサポート終了だが試験の選択肢にはまだ出る |
| 複雑なJOIN・ACIDのリレーショナル | RDS/Aurora(DynamoDBは不向き) | 「毎秒数十万・スキーマ変化・1桁ms」ならDynamoDB |
| パスワード不要でRDSに接続 | IAMデータベース認証(15分トークン) | 認証情報の保存・ローテーションはSecrets Manager |
ネットワーク
| 問題文のキーワード | 正解 | 理由・違い |
|---|---|---|
| プライベートサブネットのEC2をインターネットへ(直接到達は不可) | パブリックサブネットにNAT GW+プライベートのルートに0.0.0.0/0→NAT | NATをプライベートに置く/EC2にEIPは要件違反(サンプル問1) |
| NAT GWをAZ障害に耐えさせる | AZごとにNAT GWを配置 | 単一NAT共有は安いがAZ間転送料+単一障害点。NATにSGは付けられない |
| NATの処理料が高い・S3/DynamoDBへインターネット非経由 | Gateway型VPCエンドポイント(無料) | Interface型は課金。オンプレからS3プライベート接続はInterface型 |
| 自社サービスを他VPC/多数の顧客アカウントに公開・CIDR重複 | PrivateLink(NLB+Interfaceエンドポイント) | ピアリング/TGWはCIDR重複不可・推移しない |
| 特定IPを拒否したい | NACLのDenyルール(またはWAF IPセット) | SGはAllowのみ。SGはステートフル、NACLはステートレス |
| 戻りの通信が通らない | NACLアウトバウンドでエフェメラルポート1024-65535を許可 | NACLは番号順に評価し最初の一致で決定 |
| DB層はWeb層からのみ3306を許可 | DB SGのソースにWeb SGのIDを指定 | IP範囲指定より最小権限 |
| 数十のVPCとオンプレを相互接続・推移的ルーティング | Transit Gateway | ピアリングは1対1・非推移でフルメッシュは運用負荷大 |
| 来週までにオンプレ接続・安価・暗号化 | Site-to-Site VPN(1トンネル最大1.25Gbps・ECMPで束ねる) | DXは開通に数週間〜数か月 |
| 一貫した高帯域・低遅延・大量転送・データを暗号化 | Direct Connect(暗号化はDX上にVPN、またはMACsec) | DXはデフォルト非暗号化。冗長はDX×2かDX+VPNバックアップ |
| 固定IPをホワイトリスト登録・UDP・超低遅延 | NLB(ALBの前段にNLBも可) | ALBは固定IPなし・HTTPのみ。NLBはクロスゾーン既定OFF |
| パス/ホストベースルーティング・WAF・Lambdaターゲット・Cognito認証 | ALB | WAFはNLB/EC2に直接付けられない |
| サードパーティFW/IDSアプライアンスを透過的に挿入 | Gateway Load Balancer(GENEVE 6081) | CLBは旧世代で答えにならない |
| Zone Apex(example.com)をELB/CloudFrontに向ける | Aliasレコード(クエリ無料) | CNAMEはApex不可 |
| 最も近いリージョンへ/国ごとにコンテンツ・法規制/バイアスで範囲調整/段階的移行・A/B | レイテンシー/位置情報/地理的近接性/加重ルーティング | 位置情報とレイテンシーの混同に注意 |
| アクティブ/パッシブDRの自動切替 | Route 53フェイルオーバー+ヘルスチェック | プライベートリソースはCloudWatchアラーム連動型で監視 |
| オンプレ⇔VPCで相互に名前解決 | Route 53 Resolver インバウンド/アウトバウンドエンドポイント | プライベートホストゾーンはDNS属性有効化が前提 |
| 静的IP・TCP/UDP・ゲーム/VoIP/IoT・即時リージョンフェイルオーバー | Global Accelerator | CloudFrontはHTTPキャッシュでIP可変。キャッシュ要件ならCloudFront |
| 有料コンテンツ・複数ファイルの配信制限 | CloudFront署名付きCookie(単一ファイルは署名付きURL) | 国単位制限はCloudFront地域制限 |
| エッジでヘッダー操作/URL書換を安く | CloudFront Functions | オリジンリクエスト書換・外部API呼出しはLambda@Edge |
| CloudFront用のACM証明書 | us-east-1で発行 | EC2に直接インストール不可(ALBでTLS終端) |
| API Gatewayを社内IP/特定VPCからのみ | リソースポリシー(プライベートAPI+VPCエンドポイント) | Cognito/Lambdaオーソライザーは「誰か」を検証、「どこから」はリソースポリシー |
| 複数アカウント・VPCのIPアドレス重複/枯渇を防ぐ | VPC IPAM | VPC CIDRは作成後変更不可(セカンダリ追加は可)。サブネットは1AZ |
| パケットの中身を検査/特定ドメインへのアウトバウンド制限/許可・拒否の記録 | Traffic Mirroring/Network Firewall/VPCフローログ | フローログはメタデータのみ。SGはドメイン指定不可 |
| IPv6のアウトバウンド専用 | Egress-Only Internet Gateway | NAT GWはIPv4用 |
セキュリティ・ID
| 問題文のキーワード | 正解 | 理由・違い |
|---|---|---|
| EC2/Lambda/ECSから最もセキュアにAWSアクセス | IAMロール(インスタンスプロファイル/実行ロール/タスクロール) | アクセスキー埋込みは常に不正解 |
| Allowがあるのに拒否される | 明示的Deny/SCP/アクセス許可境界が原因 | 明示的Denyは常に勝つ。境界とSCPは上限(積集合)で許可は与えない |
| クロスアカウントでS3にアクセス | バケットポリシー+呼出し側IAMポリシー両方(またはAssumeRole) | 同一アカウント内はどちらかのAllowでOK |
| 組織全体で特定リージョン/サービスを禁止・CloudTrail無効化禁止 | SCP | 権限は付与しない。管理アカウントには効かない |
| 複数アカウントへのSSO・社内ADの資格情報でコンソールへ | IAM Identity Center(SAML)+許可セット | 各アカウントにIAMユーザー作成は誤り。マルチアカウント許可セットはOrganizationsの組織インスタンスが必要(単一アカウント向けのアカウントインスタンスもある) |
| 退職者のアクセスを即座に自動失効 | SCIM(自動プロビジョニング) | SAMLは認証のみ。SCIMなしだとユーザー削除は手動 |
| モバイル/Webアプリ利用者のサインインとS3への直接アクセス | Cognitoユーザープール(認証)+IDプール(STS一時認証情報) | 社員SSOにCognito、アプリ利用者にIAMユーザーは誤り |
| オンプレADの認証をそのまま・AWS側に複製しない | AD Connector | 信頼関係/ドメイン参加/FSx連携が必要ならManaged Microsoft AD |
| サードパーティに権限委任(混乱した代理対策) | IAMロール+ExternalId(信頼ポリシーのsts:ExternalId条件) | IAMユーザー発行ではない。AWSサービスが呼ぶロールの場合はaws:SourceArn/aws:SourceAccount条件 |
| ゼロからマルチアカウント環境を標準構成で・新規アカウント払い出し | Control Tower(予防=SCP/発見=Config、Account Factory) | Organizationsの代替ではなく上に構築される層 |
| 複数アカウントのWAF/Shield/SGルールを一括適用・新規にも自動 | Firewall Manager | 単一アカウントなら素のWAF。SCPはFWルールの中身は制御しない |
| サブネット/Transit Gatewayを他アカウントと共有 | RAM | VPCピアリングではない |
| SQLインジェクション/XSS/レートベース/L3-4 DDoS+コスト保護+対応チーム | WAF(ALB/CloudFront/API GW)/Shield Advanced | Shield Standardは無料・自動。WAFはNLBに不可 |
| 脅威検出/脆弱性CVE/S3のPII/根本原因調査/検出結果の集約 | GuardDuty/Inspector/Macie/Detective/Security Hub | Inspectorを「S3の個人情報」に選ぶのは誤り |
| 誰がAPIを呼んだか/設定がどう変わり準拠しているか/性能・アラーム | CloudTrail/Config/CloudWatch | Configを「APIコールの記録」に選ぶのは誤り |
| S3オブジェクト単位の操作記録 | CloudTrailデータイベント(既定オフ) | 管理イベントだけでは取れない。イベント履歴90日、証跡はS3へ |
| キーポリシー変更・他アカウント共有・削除制御 | KMSカスタマー管理キー(削除待機7〜30日) | AWS管理キー(aws/s3等)では不可。4KB超はエンベロープ暗号化 |
| 専有HSM・FIPS 140-2 Level 3・鍵を完全に自社管理 | CloudHSM(またはKMSカスタムキーストア) | 鍵をAWSの外に置く規制→XKS。可用性責任は自分側に移る |
| 暗号化データを別リージョンで復号/暗号化スナップショットを別リージョンへ | マルチリージョンキー/転送先リージョンのキーで再暗号化 | KMSキーはリージョン固有 |
| DBパスワードの自動ローテーション | Secrets Manager | Parameter Storeはローテーションなし。KMSは鍵であり値は保存しない |
| 安価に設定値・シークレットを保存 | Systems Manager Parameter Store(標準無料) | 「rotate」が出たらSecrets Manager |
| TLS証明書の自動更新 | ACM(ELB/CloudFront/API GWに紐付け) | インポート証明書は自動更新されない。EC2直接は不可 |
| HTTPS強制/暗号化なしPUT拒否/組織内のみ許可 | バケットポリシー条件 aws:SecureTransport / s3:x-amz-server-side-encryption / aws:PrincipalOrgID | エンドポイント経由のみはaws:SourceVpce |
| バックアップを7年誰にも消させない(ランサムウェア対策) | AWS Backup Vault Lock コンプライアンスモード(猶予最短3日=72時間) | ガバナンスはIAM権限で解除可。既存リカバリポイントに遡及しない |
| 複数アカウントのセキュリティログをOCSF正規化で長期保存・独自分析 | Security Lake | Security Hubは検出結果のダッシュボード |
統合・分析
| 問題文のキーワード | 正解 | 理由・違い |
|---|---|---|
| 順序保証・厳密に1回処理 | SQS FIFO(300msg/s、バッチ3,000) | 最大スループット→標準キュー(少なくとも1回・重複あり) |
| 同じメッセージが複数回処理される | 可視性タイムアウトを処理時間より長く+冪等化 | 既定30秒・最大12時間。メッセージ最大1MiB(2025年8月〜、旧問では256KB)・保持既定4日/最大14日 |
| 失敗を繰り返すメッセージを隔離・分析 | デッドレターキュー(maxReceiveCount) | Lambda非同期失敗もDLQ/送信先 |
| 空応答を減らしSQSコスト削減 | ロングポーリング(最大20秒) | ASGのスケール指標はキュー長÷インスタンス数 |
| 1イベントを複数システムで並列・独立処理 | SNS→複数SQS ファンアウト | SQS単体は1コンシューマー。SNSはメッセージを保持しない |
| イベントの中身で振り分け・SaaS連携・cron定期実行・複数アカウント集約 | EventBridge(パートナー/カスタムバス、クロスアカウント) | SNSはトピック単位。1ルール最大5ターゲット |
| Kinesisで多数コンシューマーが同じストリームを低遅延で読む | 拡張ファンアウト(コンシューマーごとシャードあたり2MB/s・HTTP/2プッシュ) | 標準はシャード2MB/sを全コンシューマーで共有 |
| 既存のJMS/AMQP/MQTTブローカーを改修なしで移行 | Amazon MQ(ActiveMQ/RabbitMQ) | 新規のクラウドネイティブはSQS/SNS |
| 複数Lambdaの順次実行・分岐・再試行・人手承認・長時間待機 | Step Functions(Standard最長1年/Express5分) | LambdaからLambda直接連鎖は非推奨 |
| リアルタイム(秒未満)・複数コンシューマー・再処理(リプレイ) | Kinesis Data Streams(保持24h〜365日) | SQSは消費後削除。スロットル→シャード分割/キー分散 |
| ストリームをS3/Redshift/OpenSearchへ最小運用でロード・Parquet変換 | Amazon Data Firehose(Lambdaで変換) | ニアリアルタイム・保持/再生なし・DynamoDB宛て不可。旧名Kinesis Data Firehose |
| 既存Kafkaアプリの移行/ストリームにSQLで集計・異常検知 | MSK/Managed Service for Apache Flink | 旧Kinesis Data Analytics |
| Athenaのコストと時間を下げる | Parquet/ORC+圧縮+パーティション(Glue/Firehoseで変換) | スキャン量課金(1TB約5USD) |
| サーバーレスETL・スキーマ自動検出・Data Catalog | Glue(クローラー) | 既存Hadoop/Sparkジョブ→EMR(タスクノードにSpot) |
| データレイクの列/行レベル権限を分析サービス横断で一元管理 | Lake Formation | IAMだけでは列/行レベル困難。取り込み雛形はブループリント |
| BI・ダッシュボード可視化 | QuickSight(SPICE) | DynamoDBは直接不可(Athena経由) |
| ログをリアルタイム検索・可視化/あいまい検索・関連度順の商品検索 | OpenSearch Service | AthenaはS3へのSQL、RDS LIKEは大規模で遅い |
| Salesforce等SaaSデータをS3/Redshiftへノーコード定期取込 | AppFlow | AppSync(GraphQL)/App2Container(範囲外)と混同しない |
| シンプルなLambdaプロキシを最安/APIキー・使用量プラン・キャッシュ/双方向チャット | HTTP API/REST API/WebSocket API | 統合タイムアウト既定29秒(Regional/PrivateのREST APIは2024年6月から引上げ可)→試験では長時間処理は非同期化が定石 |
| ユーザーごとに呼び出し回数を制限/特定エンドポイントだけ流量制限 | 使用量プラン+APIキー/メソッドレベルのスロットリング | 超過は429。同一データの繰り返し→API Gatewayキャッシュ |
| API Gatewayからプライベートサブネット内のALB/NLBへ | VPCリンク | 一部ユーザーに先行公開→カナリアデプロイ |
| GraphQL・リアルタイム購読・オフライン同期 | AppSync | REST APIならAPI Gateway |
| 大量ユーザーへメール配信 | SES | SNSはアラーム通知程度のEmail/SMS |
| イベントをターゲットに渡す前に整形/APIのリクエスト・レスポンス形式変換 | EventBridge入力トランスフォーマー/API Gatewayマッピングテンプレート(VTL) | 「イベント・ルール」→EventBridge、「API・リクエスト」→API Gateway |
| PDF/請求書から表を抽出/感情分析/通話の文字起こし/社内文書検索/チャットボット | Textract/Comprehend/Transcribe/Kendra/Lex | 「運用負荷最小」ならSageMakerで自作は不正解 |
運用・移行
| 問題文のキーワード | 正解 | 理由・違い |
|---|---|---|
| サーバーをOS丸ごとダウンタイム最小でリフト&シフト | MGN(Application Migration Service・継続ブロックレプリケーション) | DMSはDB専用、DataSyncはファイル専用 |
| ダウンタイム最小でDB移行・並行稼働で差分反映 | DMS フルロード+CDC(ソース稼働のまま) | 異種エンジンはSCTを併用。同種ならSCT不要 |
| オンプレのファイルを一回/定期的に大量オンライン転送 | DataSync(NFS/SMB/HDFS→S3/EFS/FSx) | 継続的なアクセス→Storage Gateway。Glacier直接可 |
| オンプレアプリがNFS/SMBで使い続けながらS3に保存 | S3ファイルゲートウェイ | S3コンソールからオブジェクトとして見える |
| オンプレ容量を節約・全データはS3/全データはオンプレ・非同期でDRバックアップ | キャッシュ型ボリュームGW/保管型ボリュームGW | どちらもiSCSI、EBSスナップショットとして復元 |
| テープバックアップを既存ソフトのまま置換 | テープゲートウェイ(VTL→S3/Glacier/Deep Archive) | S3ファイルゲートウェイではない |
| 帯域不足でネット転送に1週間以上・数十TB〜PB | Snowball Edge(Storage Optimized 80TB/210TB版あり) | Glacierへ直接不可(S3経由ライフサイクル)。DX新設は間に合わない |
| 既存のSFTPワークフローを変えずにS3/EFSへ | Transfer Family(SFTP/FTPS/FTP/AS2) | DataSyncではない |
| 複数サービスのバックアップを一元管理・クロスリージョン/アカウントコピー | AWS Backup | EBSスナップショット/AMIのみならDLM。cron手動コピーは誤り |
| SSH/RDPポートを開けずEC2に接続・踏み台廃止 | Systems Manager Session Manager | SSMエージェント+IAMロール、インバウンド不要、操作ログ記録 |
| 多数EC2のOSパッチを最小の運用負荷で | Patch Manager+メンテナンスウィンドウ | Ansible/手動スクリプトは誤り。オンプレもハイブリッド管理可 |
| 大量EC2にインスタンスプロファイルを付けずSSM管理を自動有効化 | SSM デフォルトホスト管理設定(DHMC) | IMDSv2必須。既存プロファイルの権限が優先される |
| 複数アカウントのメトリクス/ログ/トレースを1画面で串刺し検索 | CloudWatchクロスアカウントオブザーバビリティ(監視アカウント) | CloudWatchの機能拡張であり別サービスではない |
| 複数アカウントのパッチ状況/OpsItemを一元管理 | Systems Manager Explorer / OpsCenter | 運用タスクの状態管理はSSM |
| Prometheus等AWS外のデータも統合した見栄えの良いダッシュボード | Managed Grafana | CloudWatchダッシュボードはAWSメトリクス中心 |
| 複数アカウント・リージョンのリソースをキーワード検索/設定履歴・準拠を横断 | Resource Explorer(集約インデックス)/Config Aggregator | Workload Discoveryはソリューションで試験対象外 |
| SGで0.0.0.0/0のSSHを継続監視・自動修復 | Configルール+SSM Automation | Trusted Advisorは一時的チェック |
| マイクロサービスのどこが遅いか・分散トレーシング | X-Ray | 誰が削除→CloudTrail、設定変更→Config |
| CloudWatch Logsの保管コスト増大 | ロググループの保持期間設定(既定無期限)/S3エクスポート | サブスクリプションフィルタでKinesis/OpenSearchへ |
| 1分粒度のEC2メトリクスが必要 | 詳細モニタリング(有料) | 標準は5分。高解像度カスタムは1秒 |
| 承認済みCloudFormation製品だけ利用者にセルフサービス提供 | Service Catalog | IAMだけでは制御困難 |
| 未使用EIP/低使用率EC2/アイドルELBの検出 | Trusted Advisor(全項目はBusiness以上) | 適正サイズ推奨→Compute Optimizer、コスト可視化→Cost Explorer |
| 移行前にオンプレのサーバー依存関係を把握/移行進捗を一元管理 | Application Discovery Service/Migration Hub | vSphereそのまま→VMware Cloud on AWS |
| AWS側の障害/メンテが自アカウントに影響するか通知 | AWS Health Dashboard(EventBridge連携) | コンプライアンスレポート取得→Artifact |
| 起動を速くしたい・構成統一 | ゴールデンAMI(EC2 Image Builder)+起動テンプレート | ユーザーデータで毎回インストールは遅い。AMIはリージョン固有(コピー) |
可用性・コスト
| 問題文のキーワード | 正解 | 理由・違い |
|---|---|---|
| MOST cost-effective/最もコスト効率が高い | 要件を満たす中で最安(Spot・S3階層・サーバーレス・Gateway型EP・gp3・単一NAT) | 要件(中断不可・HA・RPO)を落とした安い選択肢は不正解 |
| LEAST operational overhead/運用負荷が最小 | マネージド/サーバーレス(Aurora Serverless・Fargate・Lambda・DynamoDB・Firehose・AWS Backup) | EC2自前構築・スクリプト運用の選択肢を消す |
| highly available/高可用性 | 複数AZ(ALB+ASG複数AZ・RDS Multi-AZ・NAT GWをAZごと・EFSマウントターゲット各AZ) | 「リージョン障害に耐える」ならマルチリージョン |
| MOST secure/最小権限 | IAMロール+一時認証・最小ポートSG・プライベートサブネット・VPCエンドポイント・KMS・Secrets Manager | アクセスキー配布・0.0.0.0/0・パブリック配置を消す |
| without changing the application/アプリ改修なし | インフラ側で解決(RDS Proxy・ENI付替え・Storage Gateway・Amazon MQ・ALB認証・DMS) | アプリ変更を要する選択肢を消す |
| fault tolerant/障害時もダウンなし | Multi-site Active-Active・冗長構成 | HA(Multi-AZ)は短時間のフェイルオーバーを許容 |
| 単一AZの2層構成をHAに(2つ選べ) | ALB+ASGを複数AZ/RDS Multi-AZをプライベートサブネットへ | 公式サンプル問8 |
| RTO時間単位・最安/RTO数十分・コスト抑制/RTO数分/ダウンタイムほぼゼロ | バックアップ&リストア/パイロットライト/ウォームスタンバイ/マルチサイト | RPO 5分・RTO 1時間・最小コスト→パイロットライト。マルチサイトは最高コスト |
| Multi-AZはDRか | いいえ。同一リージョン内HA。リージョンDRはAurora Global/DynamoDB Global Tables/S3 CRR/Route 53フェイルオーバー | AMI/スナップショット/KMSキーはリージョン固有→コピー必要 |
| DR先リージョンで起動できない | サービスクォータの事前引上げ・AMI/スナップショットの事前コピー・低TTL | タスク2.2に明記 |
| 安定ベース負荷+変動分+中断可の処理 | RI/Savings Plans+オンデマンドASG+Spot の3層 | 一時的な月末増にRI追加は不正解 |
| 将来インスタンスタイプを変えるかも | Convertible RI または Compute Savings Plans | Standard RIはファミリー変更不可(同一ファミリー内のサイズ/AZ変更やMarketplace売却は可)。特定AZ容量確保→ゾーンRI/キャパシティ予約 |
| NAT GWのデータ処理料削減 | S3/DynamoDBへはGateway型VPCエンドポイントへ逃がす | NAT増設ではない |
| AZ間データ転送料が高い | 同一AZ・プライベートIP通信(可用性とトレードオフ) | インバウンド無料・同一AZプライベートIP無料・パブリックIP経由は同一AZでも課金 |
| 配信コスト削減・オリジン負荷減 | CloudFront(S3→CloudFront転送無料、価格クラスで地域限定) | 大量の継続アウトバウンドはDXの方がGB単価安い |
| 部門別にコストを按分 | コスト配分タグ(有効化必須)+Cost Explorer | タグを付けただけでは請求に反映されない |
| 予算超過前に通知/最も粒度の細かい明細/異常支出の検知/可視化・予測・RI推奨 | Budgets/Cost and Usage Report/Cost Anomaly Detection/Cost Explorer | Cost Explorerは事後分析 |
| RI/SPを複数アカウントで共有・ボリューム割引合算 | Organizations一括請求 | アカウント間の請求按分はタグで |
| 夜間・週末の非本番を安く | Instance Scheduler/EventBridge+Lambdaで停止・RDS停止(最大7日)・ハイバネーション | 非本番はMulti-AZ不要・Spot可・小さいインスタンス |
| ログ/バックアップの保管コスト | 保持期間を要件に合わせて短縮(CloudWatch Logs・RDS・AWS Backupライフサイクル・EBS Snapshots Archive) | 未使用EBS/スナップショット/EIPの削除も定番 |
| 2択で迷ったら | よりマネージド・よりサーバーレス・よりAWSネイティブ | ただし「既存の○○をそのまま」なら互換サービス(MQ・DocumentDB・FSx for Windows・Transfer Family) |
| 消去法の順序 | 要件違反→存在しない機能(Multi-AZ DBインスタンスのスタンバイ読取・プライマリENI付替え・NLBにWAF)→運用負荷/コスト高の自前構築 | 問題文の最後の1文(制約語)に決め手がある |
| 複数選択(2つ選べ) | 1つの解を構成する2手順(NAT作成+ルート更新)か独立した2解かを判断・指示数厳守 | 未回答は不正解・誤答ペナルティなし→全問マーク |
| NOT/EXCEPT・訳が不自然・サービス略称 | 最後の1文を2回読む・英語原文に切替・ヘルプの略称一覧 | 65問130分=1問2分。迷ったらフラグで後回し。15問は非採点 |
| 旧名称・古い知識が選択肢に | SSO→IAM Identity Center、CloudWatch Events→EventBridge、OAI→OAC、KDA→Managed Flink、Kinesis Data Firehose→Amazon Data Firehose、gp2→gp3 | S3は全操作が強い整合性(「結果整合性でラグ」は誤り)。CLB/EC2-Classic/OpsWorksは答えにならない |
確認しきれなかった記述
AWS公式ドキュメントで裏取りできなかった記述。本文では「目安」扱い。ここに載っている数値だけは鵜呑みにしない。
- コンピューティング(EC2・Auto Scaling・Lambda・ECS/EKS/Fargate・Batch・Beanstalk):Graviton「最大40%の価格性能比向上」: Graviton2 vs 同等x86のAWS公表値として広く知られるが今回は公式ページで直接確認していないため「目安」表記に変更
- コンピューティング(EC2・Auto Scaling・Lambda・ECS/EKS/Fargate・Batch・Beanstalk):AZ再調整「起動が24時間失敗し続けると起動プロセスが停止(管理者サスペンション)」: 今回未確認のため「目安」表記
- コンピューティング(EC2・Auto Scaling・Lambda・ECS/EKS/Fargate・Batch・Beanstalk):Beanstalk「IAMユーザー作成はできない」: 意味が不明瞭(Beanstalkが作成するのはインスタンスプロファイル/サービスロール)。試験上の重要度は低いので原文維持
- コンピューティング(EC2・Auto Scaling・Lambda・ECS/EKS/Fargate・Batch・Beanstalk):OpsWorks Stacks の提供終了日(2024年5月EOL): URL未取得。SAAでは名称レベルのみ
- コンピューティング(EC2・Auto Scaling・Lambda・ECS/EKS/Fargate・Batch・Beanstalk):EKSコントロールプレーンの時間課金額($0.10/時)、Batch/Image Builder/Beanstalk自体が無料である点: 一般に知られるが今回のフェッチでは未確認
- コンピューティング(EC2・Auto Scaling・Lambda・ECS/EKS/Fargate・Batch・Beanstalk):Lambda 実行ロール以外の細部(Destinations の SNS 256KB上限など)は本文に入れていない
- コンピューティング(EC2・Auto Scaling・Lambda・ECS/EKS/Fargate・Batch・Beanstalk):参考(本文に未反映): Lambda クォータページに「Lambda Managed Instances は非同期/ESM で最長90分」の記載あり。SAA-C03 では従来どおり「Lambda=最大15分」で解答するのが安全
- コンピューティング(EC2・Auto Scaling・Lambda・ECS/EKS/Fargate・Batch・Beanstalk):Compute Optimizer の Lambda 対象範囲(arm64 移行推奨を含むか)など細部は未確認
- ストレージ:S3 ライフサイクル「Standard→Standard-IA/One Zone-IAは作成後30日以降のみ」: 現行の公式ドキュメント(英/日/ポルトガル語版の移行制約ページ)に該当記述が見当たらず、制約が撤廃された可能性あり。試験の定番知識として本文に残し「目安」と明記した
- ストレージ:EBS Snapshots Archive「最大75%安」は確認済みだが、旧記述の「24〜72時間」の下限24時間は公式に見当たらず「最大72時間」に修正
- ストレージ:Glacier Flexible Retrieval の最小課金サイズ(本文では未記載): 公式は40KBのメタデータ加算のみで128KB最小課金は適用外
- ストレージ:EFS「GB単価はEBS gp3より数倍高い」: 価格ページは未取得(一般に約$0.30 vs $0.08/GB月=約3.75倍の目安)
- ストレージ:AWS Backup対応サービス一覧(VMware/Redshift/Neptune等): 個別ページ未確認(既知の対応表に基づく)
- ストレージ:RDS自動バックアップ最大35日: 本セクションでは未確認(DBセクションで確認済みの前提)
- ストレージ:Snowmobile の終了時期: 公式ブログ(2024年11月の更新告知)にはSnowmobileの言及がなく、開発者ガイドの「Snow Family全体が新規顧客に提供されない」記述で包含されると解釈
- ストレージ:S3 Object Lock 既存バケット有効化の開始時期(2022年12月): What's New ページはrobots制限で未取得、現行ドキュメントで「既存バケットで有効化可」のみ確認
- ストレージ:Multi-Region Access Point・S3 Express One Zone・Storage Lensのエクスポート先などの細部: 公式ページ未取得(一般知識のまま)
- データベース:RDS ストレージ上限「最大64TiB(MySQL/MariaDB/PostgreSQL/Oracle)」:公式ページでは SQL Server 16TiB と縮小不可のみ確認。Oracle/SQL Serverは追加ボリュームで最大256TiBまで拡張可との記載あり(本文は「目安」と明記)
- データベース:RDS 自動バックアップの既定7日:コンソール既定として一般的だが今回の取得ページでは既定値の明記を確認できず
- データベース:Aurora が RDS MySQL より「約20%高い」:公式数値ではなく通説(「目安」と明記)
- データベース:Aurora Global Database の「RPO約1秒・RTO1分未満」:docsでは「遅延は通常1秒未満」「低RTO/RPO」の記述のみ(「目安」と明記)
- データベース:Aurora I/O-Optimized の「I/O課金が総額の25%超なら有利」:料金ページの取得に失敗(通説どおりだが「目安」と明記)
- データベース:DynamoDB の項目400KB・BatchWriteItem 25項目/16MB・BatchGetItem 100項目/16MB・モード切替24時間に1回・LSI 10GB・PITR 35日:ServiceQuotas ページの取得結果に該当箇所が含まれず未確認(いずれも公式で広く知られた値のため本文は維持)
- データベース:Kinesis Data Streams for DynamoDB の保持最大365日:Kinesis 側の一般仕様であり今回未確認
- データベース:ElastiCache Global Datastore の「通常1秒未満」、ElastiCache Serverless の Memcached 対応:未確認(本文は維持)
- データベース:Performance Insights の CloudWatch Database Insights への統合、DynamoDB リソースベースポリシー(2024〜):未確認(本文は維持)
- データベース:RDS Proxy の対応エンジン:マーケティングページで MySQL/PostgreSQL/MariaDB/SQL Server/Aurora を確認。docs の取得結果には Oracle も含まれていたが要約の信頼性が低いため本文には追加せず
- データベース:Multi-AZ DBクラスターの「半同期(2台中1台のACK)」:マーケティングページでは「同期レプリケーション技術」とのみ記載、docs ページは取得失敗(本文は維持)
- データベース:Neptune/DocumentDB の最大15レプリカ、Redshift RA3 Multi-AZ 対応:今回未確認(本文は維持)
- ネットワーキング・コンテンツ配信:セッションのWebFetch上限(100件/時)により、以下は今回公式ページを開いて再確認できていない(いずれも既知の標準値と一致しており本文は維持。試験直前は「目安」として扱う):NACLルール番号1〜32766、SGはENIあたり既定5個、リージョンあたりVPC既定5個、ELB登録解除の遅延 既定300秒(0〜3600)、ALBアイドルタイムアウト既定60秒、ELB DNS TTL 60秒、Route 53ヘルスチェック間隔 既定30秒・高速10秒、複数値回答は最大8件、CloudFrontデフォルトTTL 24時間・無効化は月1,000パス無料、Global Acceleratorの静的Anycast IP×2、Flow Logs集計間隔1分/10分(既定10分)、CloudFront Functions 2021年・Network Firewall 2020年開始、Client VPNの認証方式(AD/SAML/相互証明書)
- ネットワーキング・コンテンツ配信:「NLB:毎秒数百万リクエスト」「PrivateLinkで数千VPCへ提供可」「TGW:数千VPC」は公式のマーケティング表現に基づく規模感で、厳密な上限値ではない(目安)
- ネットワーキング・コンテンツ配信:Lambda@Edgeの「ビューワー系は短いタイムアウト」(ビューワー5秒・オリジン30秒)は今回のフェッチではボディサイズ制限のみ確認できたため、数値は本文に入れず定性表現のまま
- ネットワーキング・コンテンツ配信:Accelerated Site-to-Site VPN が TGW アタッチ専用である点、および DX MACsec が専用接続のみ対応である点は今回未フェッチ(既知情報と一致)
- セキュリティ・ID・ガバナンス(分野1・配点30%):IAMクォータ「ユーザー5,000/アカウント、アクセスキー2つ/ユーザー、グループのネスト不可」:取得したクォータページの抜粋に数値が含まれず今回は未確認(従来の公式値と一致するため本文は維持。目安として扱う)
- セキュリティ・ID・ガバナンス(分野1・配点30%):KMSカスタマー管理キーの自動ローテ範囲「90〜2,560日」:ローテーションページの抜粋で既定365日は確認できたが範囲の数値は抜粋外。KMS APIリファレンス(RotationPeriodInDays 90〜2560)と一致するため本文維持
- セキュリティ・ID・ガバナンス(分野1・配点30%):KMS削除待機期間「7〜30日(既定30日)」・カスタマー管理キー「月$1」:フェッチ上限により今回未確認(公式値と一致すると認識、本文維持)
- セキュリティ・ID・ガバナンス(分野1・配点30%):Parameter Store「スタンダード4KB/アドバンスト8KB」:フェッチ上限により今回未確認(公式値と一致すると認識、本文維持)
- セキュリティ・ID・ガバナンス(分野1・配点30%):CloudTrailイベント履歴「90日無料」、S3バケットポリシー「20KB」:フェッチ上限により今回未確認(公式値と一致すると認識、本文維持)
- セキュリティ・ID・ガバナンス(分野1・配点30%):AWS Private CAの名称変更・WAF保護対象の全リスト(Amplifyも対象):検索結果のタイトルで現行名称は確認したが本文ページは未取得
- セキュリティ・ID・ガバナンス(分野1・配点30%):Security Hubは2025年に「AWS Security Hub(新)」と「Security Hub CSPM」に再編されている。SAA-C03の出題範囲では従来の「検出結果集約+ベンチマーク」で回答してよいが、名称は流動的
- セキュリティ・ID・ガバナンス(分野1・配点30%):ACMの紐付け先「App Runner」:App Runnerはカスタムドメインで自動的にACM証明書を使う仕様で、ELB/CloudFront/API Gatewayのようにコンソールで証明書を選んで紐付ける形ではない(試験上は問題なし)
- アプリケーション統合・分析・ストリーミング:SQS: FIFO 重複排除 ID の5分窓、Extended Client Library 最大2GB(後者は docs の quotas ページに「up to 2 GB」と記載あり。5分窓は今回の取得ページに記載なし・一般に既知)
- アプリケーション統合・分析・ストリーミング:SQS/S3: 「S3 イベント通知の宛先は標準 SQS のみ(FIFO 不可)」は S3 docs を取得できず未確認(レート制限)。既知の制約として本文に残置
- アプリケーション統合・分析・ストリーミング:SNS FIFO: 1MiB 発表文は「Standard/FIFO トピックで SQS・Data Firehose・Lambda サブスクリプションをサポート」と読める記述があり、FIFO トピックが Lambda/Firehose を直接購読可能になった可能性あり。取得した fifo-message-delivery.html は「SQS のみ・Lambda は SQS 経由」のため、本文は docs 側に合わせた(試験も SQS FIFO 経由が正解パターン)
- アプリケーション統合・分析・ストリーミング:EventBridge: Scheduler「270 超のサービス」「数百万スケジュール」、ルールスケジュールの最小1分 は未取得(目安表記)
- アプリケーション統合・分析・ストリーミング:Step Functions: 「200 超のサービスと SDK 統合」(AWS は 220 超と表現)、ペイロード上限 256KB は quotas ページ未取得(既知)
- アプリケーション統合・分析・ストリーミング:API Gateway: キャッシュ TTL 既定300秒・0〜3,600秒、ペイロード10MB、HTTP API 最大約70%安(AWS 表記は最大71%)は REST quotas ページ未取得(既知の値)
- アプリケーション統合・分析・ストリーミング:Athena: 1TB あたり 5USD は料金ページ未取得(目安)
- アプリケーション統合・分析・ストリーミング:Amazon MQ: ActiveMQ アクティブ/スタンバイ=別 AZ+EFS、RabbitMQ クラスター=マルチ AZ は docs 検索でページ存在を確認したが本文未取得
- アプリケーション統合・分析・ストリーミング:Lake Formation ブループリント3種(Database snapshot/Incremental database/Log file)は docs 検索でページ存在を確認したが本文未取得
- アプリケーション統合・分析・ストリーミング:QuickSight: DynamoDB は直接データソース不可(Athena コネクタ経由)は未取得(既知)
- アプリケーション統合・分析・ストリーミング:Kinesis: シャード書込1MB/秒・1,000レコード/秒、読取2MB/秒、保持24h〜365日、拡張ファンアウト 2MB/秒・約70ms は docs で確認済み。Firehose ソースに「IoT」「CloudWatch Logs」「MSK」は未取得(既知)
- 管理・監視・移行:Snowmobile の提供終了: 公式ブログ(Snow device updates)には Snowcone・旧Snowball Edge の終了のみ記載。Snowmobile 終了は2024年4月の報道(CNBC等)ベースで公式ページの明記は未確認(AWSサイトから製品ページは削除済み)
- 管理・監視・移行:Snow blog の要約に「2025年11月以降 Snowball Edge は既存顧客のみ」との記述があったが原文で未確認。試験対策上は「現行はSnowball Edge」で問題なし
- 管理・監視・移行:X-Ray のトレース保持30日・デーモンUDP 2000: 公式ページを直接開けず未確認(広く知られた公式仕様のため本文は維持)
- 管理・監視・移行:CloudWatch Logs Infrequent Access の取込み料「半額」: 料金ページ未確認のため「目安」表記に変更
- 管理・監視・移行:AWS Health API・組織ビューが Business/Enterprise 限定: 公式ページを直接開けず未確認(本文維持)
- 管理・監視・移行:OpsWorks Stacks の提供終了(2024年5月): 未確認だが公式発表済みの周知事項として本文維持
- 管理・監視・移行:Trusted Advisor: ドキュメント上サポートプランが「Business Support+」「Unified Operations」等に改称され、Developer/従来Businessは2027年1月1日に廃止予定と記載。SAA-C03 の設問では従来の「Business以上」の理解で解ける
- 管理・監視・移行:Managed Grafana の認証(IAM Identity Center/SAML)、Contributor Insights、CloudTrail Insights・Lake、MGN agentless、Application Discovery Agentless Collector、RAM 共有対象一覧、Service Catalog Terraform対応: 今回は fetch 予算の制約で直接確認できず(いずれも既知の公式仕様のため本文維持)
- 高可用性・DR・コスト最適化・設計原則:「C01時代(コスト10%)から倍増」:SAA-C01の配分(コスト最適化10%)は公式旧試験ガイドに基づく記憶であり今回は未確認(C02で既に20%)。
- 高可用性・DR・コスト最適化・設計原則:Aurora「レプリカが昇格先(30秒以内)」:公式FAQ/ドキュメントの「通常30秒以内」に基づくが今回フェッチ未達。目安として扱うこと。
- 高可用性・DR・コスト最適化・設計原則:RDS Multi-AZ DBインスタンスのフェイルオーバー「60〜120秒」:ドキュメントの「typically 60–120 seconds」に基づくが今回フェッチ未達(「通常」を付記済み)。
- 高可用性・DR・コスト最適化・設計原則:S3 Storage Lens「無料14日保持・高度版15か月」:ドキュメント記載に基づくが今回フェッチ未達。
- 高可用性・DR・コスト最適化・設計原則:Compute Optimizer「既定14日」・対応リソース(RDS含む):docs/blogのタイトルで対応は確認したが本文未確認。
- 高可用性・DR・コスト最適化・設計原則:EBS Snapshots Archive「最大75%安・90日」:What's New タイトルで75%は確認、最小保持90日は本文未確認。
- 高可用性・DR・コスト最適化・設計原則:Fargate Spot「最大70%引き」、Graviton「最大40%価格性能比」、gp3「約20%安」:AWS公表値として広く知られるが今回本文未確認。
- 高可用性・DR・コスト最適化・設計原則:Route 53ヘルスチェック間隔「既定30秒・高速10秒」、EIP既定5個/リージョン、RDS停止最大7日:既知の仕様だが今回本文未確認。
- 高可用性・DR・コスト最適化・設計原則:「IRとFlexibleのストレージ単価差は約10%」:us-east-1の価格($0.004 vs $0.0036/GB)に基づく目安。リージョンで変動。
- 高可用性・DR・コスト最適化・設計原則:Scheduled RIの提供終了:ドキュメントページの存在は確認したが本文(「現在提供していない」旨)は未確認。
- 補完:その他の頻出トピック:Client VPN クライアントCIDRの /22〜/12 という範囲(公式ドキュメントの該当箇所を取得できず。本文では「目安」と明記)
- 補完:その他の頻出トピック:Glacier Select の新規顧客向け提供終了(S3 Select の終了は公式ドキュメントで確認したが、Glacier Select のページには終了通知が見当たらず。本文は「Glacier Select=同様」の記述を維持)
- 補完:その他の頻出トピック:EBS Snapshots Archive「約75%安」はAWS公称の「最大75%」として表記(実額は容量・リージョン依存)
- 補完:その他の頻出トピック:S3 Select「最大400%高速/80%安」はAWSの当初発表値。現在は新規提供終了のため「AWS公称」と明記
- 補完:その他の頻出トピック:EC2 recover の Dedicated Host 非対応(ドキュメント要約では明示されず、要件ページの記載として一般に知られる内容を維持)
- 補完:その他の頻出トピック:簡易自動復旧の開始時期「2022/3」(What's New ページは robots.txt により取得不可。ドキュメントでデフォルト有効は確認済み)
- 補完:その他の頻出トピック:日本語受験時の英語原文切替、ESL延長30分の事前申請制、5営業日より早い実際の結果通知時間(受験者の一般的な経験則に基づく記述で、公式確認はしていない)
- 補完:その他の頻出トピック:エッジロケーションの「試験で問われる場合の数」:試験問題は旧数値(400以上等)を前提にしている可能性があるため、本文は現行の「750以上」に更新したが、選択肢では「リージョンより多い」で判断すること
おわりに
本番で迷ったら要件語(最小運用負荷・最もコスト効率・最も安全・ダウンタイムなし)を先に拾うところから始めてください。分野別の詳細は第 2 回以降へ。同じ形式の直前チートシートを AIF-C01 でも公開しています。