ATmega328PにArduinoスケッチを書き込む

##書き込み回路

ArduinoとATmega328Pとの配線です。

##Arduino IDEの設定

１．ファイル → 環境設定 を開き、
　　追加のボードマネージャのURLに以下を追記

追加のボードマネージャのURL

https://raw.githubusercontent.com/carlosefr/atmega/master/package_carlosefr_atmega_index.json

２．ツール → ボード → ボードマネージャ を開き、
　　atmega328と検索し、Barebones ATmega Chips (no bootloader) のインストールをクリック

３．閉じるをクリック

これでボードのインストール完了です。

Arduino UnoにArduinoISPを書き込む

１．ファイル → スケッチ例 → ArduinoISP → ArduinoISPを選択

２．ツール → ボード → Arduino AVR Boads → Arduino Uno を選択

３．スケッチ → マイコンボードに書き込む をクリック

これでArduino UnoにArduinoISPの書き込みができました。

##サンプルプログラム

###Lチカのプログラム

blink.ino

void setup() {
  pinMode(13, OUTPUT);
}

void loop() {
  digitalWrite(13, HIGH);
  delay(1000);
  digitalWrite(13, LOW);
  delay(1000);
}

###回路

書き込み

１．ツール → ボード → ATmega Microcontrollers → ATmega328p を選択

　　クロック周波数を内部8MHzにする場合は、
　　ツール → ボード → Clockを8 MHz (internal) を選択

２．ツール → 書込装置 → Arduino as ISP を選択

３．ツール → ブートローダを書き込む をクリック

４．スケッチ → マイコンボードに書き込む をクリックして、書き込みができます。