結論
以下の順でインストールします
Homebrew -> anyenv -> nodenv -> Node.js
環境
- MacBook Air (M1,2020)
- macOS Big Sur バージョン 11.2.1
- zsh 5.8 (x86_64-apple-darwin20.0)
- デフォルト状態でzshが利用されている想定
Homebrewのインストール
過去のこちらの記事を参照しました
anyenvのインストール
anyenv
を利用する理由としては、今回利用するnodenv(Node.js)
を始め、rbenv(Ruby)
、pyenv(Python)
など他の言語もまとめて管理できるためです
# Homebrewからanyenvをインストールする
> brew install anyenv
# シェルにパスを通す
> echo 'eval "$(anyenv init -)"' >> ~/.zshrc $ exec $SHELL -l
# 現在のシェルへ反映させる
> exec $SHELL -l
nodenvのインストール
nodenv
は Node.js のバージョン管理ツールです
# anyenvからnodenをインストールする
> anyenv install nodenv
# 現在のシェルへ反映させる
> exec $SHELL -l
Node.jsのインストール
(20210303時点)現在のM1 Macのデフォルト環境では14.*以前はインストールできません
※ Rossetaなどを利用してIntelベースに置き換えることができれば可能です
# インストール可能なバージョンを確認する
> nodenv install -l
(中略)
15.10.0
# バージョン名を指定してインストールする
> nodenv install 15.10.0
# インストールしたバージョンを反映させる
> nodenv global 15.10.0
余談
まだまだすべてがM1 Macに対応できているわけではないので注意が必要になります