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AWS ClooudWatch Logs使ってみた。

Last updated at Posted at 2020-12-02

AWSのCloudWatch Logsを使ってみたので作業記録として残しておきます。

#前提
前提として、Webサーバーを構築済みでパブリックIPアドレスでのアクセスが可能とします。
用意したWebサーバーの情報は、以下になります。

  • OS:AmazonLinux2
  • ミドルウェア:Apache
    #作業の流れ
  1. IAMロールを作成する
  • CloudWatch Logsの設定をする
  • AWSコンソールから確認する

#1. IAMロールを作成する
ロールの作成をクリックします。
スクリーンショット 2020-12-02 10.45.36.png
EC2を選択し、次のステップへ進みます。
スクリーンショット 2020-12-02 10.48.29.png
CloudWatchLogsFullAccessを選択し、次のステップへ進みます。
スクリーンショット 2020-12-02 10.49.59.png
タグ設定は任意です。
ロール名を入力し、ロールの作成をクリックします。
スクリーンショット 2020-12-02 10.51.46.png
続いて、EC2インスタンスへIAMロールの割り当てを行います。
「IAMロールを変更」をクリックします。
スクリーンショット 2020-12-02 10.58.42.png
プルダウンから、先ほど作成したIAMロールを選択し、保存します。
スクリーンショット 2020-12-02 11.02.30.png

#2. CloudWatchLogsの設定をする
次のコマンドでエージェントをインストールします。

yum install -y awslogs

続いて、CloudWatchLogsエージェントの設定を行います。
/etc/awslogs内のawscli.confを開きます。

[root@ip-10-0-0-81 awslogs]# ls
awscli.conf  awslogs.conf  config  proxy.conf

regionを東京リージョン(ap-northeast-1)に変更します。
※デフォルトではバージニアリージョン(us-east-1)になっています。

[plugins]
cwlogs = cwlogs
[default]
region = ap-northeast-1

/etc/awslogs内のawslogs.confを開きます。
以下のように追記します。

[accesslog_test]
datetime_format = %b %d %H:%M:%S
file = /etc/httpd/logs/access_log
buffer_duration = 5000
log_stream_name = {instance_id}_accesslog
initial_position = start_of_file
log_group_name = accesslog_test

次のコマンドでエージェントを実行します。

systemctl start awslogsd

#3. AWSコンソールから確認する
CloudWatch Logsのメニューから、先ほど作成したロググループが作成されていることが確認できます。
スクリーンショット 2020-12-02 11.27.55.png

クリックすると、先ほど作成したログストリームが存在しており・・・
スクリーンショット 2020-12-02 11.29.52.png

以下のようにアクセスログが確認できます。
スクリーンショット 2020-12-02 11.31.12.png

以上になります。

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