はじめに
私は、非情報系から新卒でSEになりました。
当初は右も左もわかりませんでしたが、何気なくAWS認定資格に魅了されたことで、社会人2年目でAWS認定資格12冠を達成しました。
この投稿では、12冠までの流れと、最も大変と感じた「継続」について自身の経験をまとめます。
本日2025/10/15ですが、新しい資格「AWS Certified Generative AI Developer - Professional」が発表されました!11月からBeta版受験の受付開始とのことですので、こちらの資格取得に向けた振り返りもかねて投稿いたします。新資格の詳細はこちら↓
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-generative-ai-developer-professional/
取得の流れ
私の資格取得の順は以下です
| 資格名称 | 略称 | 受験時期 | 合否 |
|---|---|---|---|
| AWS Certified Cloud Practitioner | CLF-C02 | 2023-11 | 合格 |
| AWS Certified Solutions Architect - Associate | SAA-C03 | 2023-12 | 合格 |
| AWS Certified Developer - Associate | DVA-C02 | 2024-01 | 合格 |
| AWS Certified SysOps Administrator - Associate | SOA-C02 | 2024-02 | 合格 |
| AWS Certified Solutions Architect - Professional | SAP-C02 | 2024-03 | 合格 |
| AWS Certified DevOps Engineer - Professional | DOP-C02 | 2024-05 | 不合格→合格 |
| AWS Certified Machine Learning - Specialty | MLS-C01 | 2024-06 | 合格 |
| AWS Certified Data Engineer - Associate | DEA-C01 | 2024-06 | 合格 |
| AWS Certified Security - Specialty | SCS-C02 | 2024-07 | 合格 |
| AWS Certified Advanced Networking - Specialty | ANS-C01 | 2024-08 | 合格 |
| Beta - AWS Certified AI Practitioner | AI1-C01 | 2024-09 | 合格 |
| Beta - AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate | ME1-C01 | 2024-09 | 合格 |
新しく追加されたAI PractitionerとMachine Learning Engineer - AssociateはBeta版の時に受けましたが、今受けるのであればMachine Learning - Specialty(廃止予定。最終受験可能日2026/3/31)とData Engineer - Associateを合わせた4つについては、流れで勉強し受験する方が効率が良いと考えます。AWS Certified Generative AI Developer - Professionalが正式な資格となった暁には、こちらがセットになりそうですね。
勉強を始める
勉強方法については各資格で特に大きく変わった点はなく、
1.公式サイトから各資格の試験ガイドをチェック
例)AWS Certified Cloud Practitioner
https://d1.awsstatic.com/onedam/marketing-channels/website/aws/ja_JP/certification/approved/pdfs/docs-cloud-practitioner/AWS-Certified-Cloud-Practitioner_Exam-Guide.pdf
2.各サービスについて調べたり、SkillBuilderや書籍の問題集を解いたり
3.理解が不足しているところはBlackbeltで補完
4.受験
という流れです。
※工夫した点
私は未経験新卒でエンジニアとなったためIT系の下地は全くありませんでした。
そのため、特に専門分野(セキュリティ、ネットワーク、機械学習)についてはSkillBuilderのサンプル問題を見てもそもそも用語がチンプンカンプンということが多々ありました。
そのため、AWS資格の前にまず汎用性の高い基本的な資格勉強(例:ネットワークならCCNA、機械学習ならG検定)をざっと実施したうえで取り組みました。そうすることで、比較的理解が楽になった・早くなったように思います。
しかし、色々検索していくら素晴らしい勉強方法を見つけても、そこに向かっていくモチベーションが維持できなければなかなか12冠は難しいなと感じました。
そのため、モチベーション維持のために実施したことおよび考えていたことを以下にまとめます。
モチベーションを保つために実施したこと
1.Blackbeltでの学習
ずっと資料を見たり問題演習したりはなかなか集中力が持たない…と思ったので、特に理解ができていなさそうなサービスについてはBlackbeltを活用しました。動画であれば、家事をしながらでも見ることができたので重宝しました。
特に私が良く見ていた記憶があるのはこちらです。機械学習関連の資格を受けるときに見ていたと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=fDuvLF32i-M
Amazon Bedrock モデル推論 a.準備編 【Amazon Bedrock Series #02a】【AWS Black Belt】
2.リズムを作る
マラソンで頑張って走っている中、ちょっと緩めていったん休憩、とします。そうすると次に走り出すのが非常に億劫になった経験は、ありませんか。私は学校行事でこれを経験し非常に苦しかったため、マラソンやウォーキングの際は基本的に休憩せず動き続けることにしています。それが結果的に一番楽だと考えるからです。
試験勉強も同じで、〇〇がとれたからいったん休憩して仕切りなおし、と思うとどうしても次の勉強に動き出すのが億劫になってしまうと考えます。
なので私はテストセンターで試験を受け終わったその足で本屋さんに行き、次取りたい資格に関連する書籍を購入、帰りの電車で読み始めるというルーティンにしていました。
見ていただいてわかる通り、ほぼ1か月に1回のペースで試験を受けています。中には勉強不足のまま突っ走ったなと反省するものもありますが、とにかく月に1回テストセンターへ行くというのをペースメーカーにすることで、モチベーション低下を防いでいました。
3.楽しく考える
試験勉強は、苦痛でしょうか?大体の方は、「しんどいな」と思うと思います。
上級・専門の試験に至っては試験を受けるだけで各3時間かかります。
でも、受かった時の達成感はひとしおですし、受ける前にテストセンターで説明を聞いているとき、何ならテストセンターに行く前はとてもわくわくします。(全然勉強できてないときは、結構焦っていますが、それはそれで楽しい時間だったりします)
自分の努力を存分に発揮しに行き、その努力が結果として現れる素晴らしい瞬間だなと毎回感じています。落ちた時の落胆は結構つらいものがありますが、また頑張ろう!と思わせてくれる、こちらもよい瞬間です。頑張って勉強した人だけがたどり着ける境地と捉えて、前向きに継続していきたいです。
最後に
AWS認定資格は、誇張でもなんでもなく、私の生活を充実させてくれた素晴らしい存在です。AWSを使っている人も使っていない人もぜひ勉強し受けていただきたい…と考えています。
難しく捉えてしまいがちですが、認定資格はあくまでも通過点なので、あまり深刻に考えず楽しくやっていけるような工夫があればいいなと思います。
この考え方を見て、「ちょっと頑張ってみようかな」と感じた方がいらっしゃったら嬉しいです。
私もAWS Certified Generative AI Developer - Professional受験を目標に頑張りたいと思います。