命名規則について、PSRを参考にしてみた。
PSRってなに?
PHP Framework Interop Groupが策定しているPHPコーディング規約。
■wiki(PHP Standard Recommendation)
https://en.wikipedia.org/wiki/PHP_Standard_Recommendation
PHP Standard Recommendation(PSR)は、PHP Framework Interop Groupによって公開されたPHP仕様です。 JavaのJava Specification Requestと同様に、PHPのプログラミング概念の標準化に役立ちます。目的は、コンポーネントの相互運用性を有効にし、最適なプログラミングとテストの実践のための実証済みの概念を実装するための共通の技術的基盤を提供することです。 PHP-FIGは、いくつかのPHPフレームワークの創設者によって形成されています。[1] 各PSRはメンバーによって提案され、合意されたプロセスに従って一貫して行動するために、確立されたプロトコルに従って投票されます。
PHP Framework Interop Groupのサイト(https://www.php-fig.org/)
命名規則
参考にしたサイト
PHP-FIG
https://www.php-fig.org/psr/psr-1/
クラス名
**スタッドリーキャップス(StudlyCaps)**で宣言!
先頭文字と単語の区切りを大文字にする命名規則。
// StudlyCaps
class ClassName
{
}
定数
スネークケース&大文字で宣言!
単語の区切りをアンダースコア(_)、定数名は全て大文字
// StudlyCaps
class ClassName
{
// snake_case
const CONSTANT_NAME = 'name';
}
プロパティ
This guide intentionally avoids any recommendation regarding the use of
$StudlyCaps
,$camelCase
, or$under_score
property names.
Whatever naming convention is used SHOULD be applied consistently within a reasonable scope. That scope may be vendor-level, package-level, class-level, or method-level.
スタッドリーキャップス、キャメルケース、スネークケースどれ使ってもいいけど、
ベンダーレベル、パッケージレベル、クラスレベル、メソッドレベルで統一して下さいと
メソッド
ローワーキャメルケースで宣言!
先頭文字小文字の単語の区切りを大文字にする命名規則
// StudlyCaps
class ClassName
{
// snake_case
const CONSTANT_NAME = 'name';
// camelCase
public function methodName()
{
}
}