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社内のWiFiアクセスポイントをWLX323へ取り替えた話

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概要

とある、社員規模20名ほどのオフィスに転職してすぐのお話。
社内にエンジニアは私1人という状況。エンジニアといっても私はWeb系で、ネットワークといえばAWSなどのクラウド系しか触ったことがない。だが、会社の他の人達にはそんなこと関係無し。全く物理のネットワークがわからんなりに「社内のWiFiがよく落ちるから治して。」に対応したログ。この記事は自分の備忘録と他に似たような課題に困っている人のために。

現状の調査

まず、社内のネットワークってどうなっているのか?

基本的にはビルであれば、ビルの外から光回線を引き込んでいるONUが存在するのでまずそれを突き止め、その下にルータ、アクセスポイントなどの構成を調べる。

なるほど、ONUはPR-500KIで、ルータと一体になっているやつ。
で、アクセスポイントはWAB-M1775-PSを利用しているのか。
POE使用はしていない(電源タップから電気を供給)

社内のWiFiに使っているネットワーク帯は?

該当WiFiにつなぎ、MacBookの設定>ネットワークからTCP/IP。
DHCPサーバを利用していることを確認し、IPアドレスを確認。
192.168.1.XX
なるほど、1のネットワーク帯ね。

WiFiがよく落ちるとは?の調査

「社内のWiFiがよく落ちる」をさらに深堀りする。
どういうことか、
ヒアリングによって突き詰めると、

社内の全員のPCからWiFiのSSID自体が消えてしまい、ネットに繋がらなくなる

ということは電波とか設置位置の問題とかではなく、機器自体かな、、?

機器の切り分け

ONUにトラブルがある場合のチェック項目

ACTランプ:きえる
アラームランプ:ついている
光電話ランプ:消える

WiFiが落ちたときにすかさず観察。問題なし。
どうやらアクセスポイントの問題かな

対応(ただただ対応した順番)

対応1:帯域幅を狭く

狭いと通信の安定性が増すという。電波の強さ起因ではないと思うが一応。

対応2:ファームウェアのアップデート

これが最新では無かったので、一応最新に

対応3:チャンネル変更

ワイヤレスモニターで干渉電波確認。
他所と被ってそうなところを避ける。

対応4:ログ確認

ログを見ると、どうやらWiFiが切れた時間より前のログがなくなっている。
これは再起動されたことを表す。
なるほど、このアクセスポイントが再起動されたから全員のPCがSSIDを認識できなくなったんだ。

なんで再起動されるんだろう?
ここは明確にはできていないが、
大きく
・電源供給問題
・負荷問題
の2つが上げられそう。
前者は、
・POEの電力不足:POEじゃないので関係なさそう。
・ACアダプターの不具合:変えても変わらなかった

後者は接続台数の過多など。
でも、WAB-M1775-PSは最大256台なのだがな。。
とはいえ、そもそもそれ自体サポートも切れているし、
手元に別のアクセスポイントがあったので、思い切って変更してみようか。

WLX323へ付け替え

WLX323は初期状態で以下のIPを持つ。

192.168.100.240

これは 初期設定専用IP。
まず基本の構成を解いて、MacとWLX323をLANで直結する。
MacのIPを一時的に固定する。

例:
IP: 192.168.100.10
Mask: 255.255.255.0

管理画面へアクセス
http://192.168.100.240
これでWebUIに入れる。

DO1

管理者パスワード設定これはまず絶対。

DO2

スタンドアローンモードに変更
今回は複数管理体制ではないため。

DO3

仮想コントローラーのDHCP有効化
これをやらないと後で管理画面に入れなくなる。

DO4

構成を元に戻す。
PR-500KIとWLX323がつながるように。
間にHubを噛ませる。

DO5

管理画面に再ログイン&管理IP固定

DO6

無線設定から、SSID設定
認証方式は一旦、WPA2-PSK / WPA3-SAEで。

これでWiFiの構築がうまくいった。
そして、落ちなくなった。

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