vimで複数のファイルを開ける事を知り、しかも開いてるファイルが
TAB風に表示できるオシャレプラグインがあるというので、入れてみました。それがminibufexpl.vim
です。
しかし今回やりたい事は以下。
minibufexpl.vim
の使い方がよくわからないので、削除してbuftabs.vim
使いたい
理由がなんともあれですが、いいんです。
だって:bd
すると全部閉じちゃうんだもの。
あとで分かった事ですが、vimのバッファ閉じるとウィンドウごと閉じてしまうようで、
buftabs.vim
に変えても同様の現象は起きます。
その対策は最後にやります。minibufexpl.vim
は犠牲になったのだ。
あと、buftabs.vim
はステータスバーに表示されるらしく、
ギーク感でてかっこいいです。乗り換えましょう。
.vimrc
から該当プラグインを削除
- fholgado/minibufexpl.vim
:NeoBundleClean
で削除
`:NeoBundleClean`
消えましたね。
.vimrc
にbuftabs.vim
追加
本家にgitリポジトリが無い??
http://vim.sourceforge.net/scripts/script.php?script_id=1664
NeoBundleで全部管理したい身としては困りました。
ですが、https://github.com/vim-scripts/buftabs
ありました。ミラーだそうです。
vim-script周りの事は後で調べるとして、とりあえず、これ使えば問題なさそうです。
以下を.vimrc
に追加します。
NeoBundle 'vim-scripts/buftabs'
"buftabs
" バッファタブにパスを省略してファイル名のみ表示する
let g:buftabs_only_basename=1
" バッファタブをステータスライン内に表示する
let g:buftabs_in_statusline=1
" 現在のバッファをハイライト
let g:buftabs_active_highlight_group="Visual"
" ステータスライン
set statusline=%=\ [%{(&fenc!=''?&fenc:&enc)}/%{&ff}]\[%Y]\[%04l,%04v][%p%%]
" ステータスラインを常に表示
set laststatus=2
で
$ vi
:NeoBundleInstall
ですです。
これで、入りました。
がバッファを切り替えるのにいちいち、:bn
とか:bp
してたら日が暮れるので、ショートカット的な物を定義しておきます。
.vimrc
に以下を追加します。
nmap <C-n> :bn<CR>
nmap <C-p> :bp<CR>
これで、コマンドモード時に、CTRL + Nでどんどんバッファを切り替えます。素敵ですね。:w
してからじゃないと移動できなかったけど、本当?
バッファ閉じるとwindowが閉じちゃう問題
Vimを複数のウインドウで使っている時に開いているバッファを閉じると、全てのウインドウが閉じてしまうので、以下のプラグインで回避。
これで、:Kwbd
でバッファを閉じればウインドウが閉じなくなります。
僕はこんな感じでCTRL-Kに割り当てました
nmap <C-k> :Kwbd<CR>
とりあえず、基本的な設定はこれでokだとおもいますので、とっととプログラミング始めます。