はじめに
AWSを触り始めると必ず出てくるのが EC2(Amazon Elastic Compute Cloud)。
でも正直、名前だけ聞いても「クラウド上の仮想サーバー?」「VPSとどう違うの?」と混乱しがちです。
僕も最初は「なんかすごそうなサーバー」ぐらいの理解しかなく、全然ピンときませんでした。
でもあるとき、「要するにリモート接続の先にある仮想サーバーだ!」 と気づいてから一気に理解が進みました。
この記事では、その感覚を初心者目線でまとめます。
EC2とは?
公式には「クラウド上で自由に使える仮想サーバー」です。
- CPUやメモリ、OSを選んで起動できる
- 使った時間だけ課金される
- 必要になったらすぐ立てられて、不要になったら消せる
つまり「AWSが用意した巨大なデータセンターの中にある、あなた専用の仮想マシン」を借りるイメージです。
リモート接続との共通点
ここが一番大事なポイントです。
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普段のWindowsのリモートデスクトップ
自宅PCから会社PCにリモート接続して操作する → 画面がそのまま映って手元のPCで操作できる -
EC2の場合
自分のPCからAWSの仮想サーバーに接続して操作する → サーバーはクラウドにあるけど、遠隔で触っている点は同じ
👉 違うのは相手が物理マシンかクラウドの仮想マシンかだけ!
接続方法の違い
EC2は選んだOSによって接続方法も変わります。
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Windows Serverを選んだ場合
→ RDP(リモートデスクトップ)でGUI操作。普通のWindows画面が開ける。 -
Linuxを選んだ場合
→ SSHでCUI操作。黒い画面にコマンドを打ち込んで操作する。
「WindowsはRDP」「LinuxはSSH」というシンプルな図式で覚えればOKです。
どうしてこの理解が大事?
初心者は「クラウド=特別な魔法の仕組み」と考えがちです。
でも実際は、オンプレのサーバーをリモートで触るのと構造は同じ。
これを腹落ちさせておくと、
- VPC(ネットワークの箱)
- IAM(権限管理)
- S3やRDSとの組み合わせ
といった他のAWSサービスも「仮想サーバーをどう安全に・便利に使うか」という文脈で理解しやすくなります。
まとめ
- EC2 = AWSのクラウド上にある仮想サーバー
- 接続方法は WindowsならRDP、LinuxならSSH
- イメージとしては「リモート接続の先にあるサーバー」と考えると超わかりやすい
補足
- EC2は「起動中だけ課金」される(停止中はディスク料金のみ)
- IPアドレスは再起動で変わるので、固定したいときは Elastic IP を使う
👉 この記事が「EC2って難しそう…」と感じている人の背中を少し押せたら嬉しいです。