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Ateam Brides Inc. Advent Calendar 2020

Day 19

デザイナーがハッカソンに参加する3つのメリット

Last updated at Posted at 2020-12-18

こんにちは!

うちの猫が可愛すぎて(親バカ)どうやったら猫がお腹の上で寝てくれるかを日々考えている系デザイナー@naomunaomuです🐱
エイチームブライズという会社で働いています。

この記事はAteam Brides Inc. Advent Calendar 2020 19日目の記事です。

はじめに

今回は社内コンペのハッカソンに参加して感じた、デザイナーが参加するメリットをお伝えできればと思っています。

ハッカソンis何?

ハッカソン(英語: hackathon 、別名:hack day ,hackfest ,codefest )とは、ソフトウェア開発分野のプログラマやグラフィックデザイナー、ユーザインタフェース設計者、プロジェクトマネージャらが集中的に作業をするソフトウェア関連プロジェクトのイベントである[1]
wikiより引用

今回の場合は、一ヶ月という短い期間かつ空き時間でプロダクトを開発するという社内コンペでした。
与えられた課題に対し、チームで解決方法のアイデアを出し、新しいサービスを作りました。
チーム構成はエンジニア3名、デザイナー2名、壁打ち役のマネージャーが1名です。

オンライン開催、初メンバー!

この御時世ですから、現在弊社はリモートワークを推奨しており、ハッカソンもリモートでの開催でした。
ほぼ初めましてのメンバーでしたが、キックオフから発表会まで、ついに1度も対面せず開発しました。
改めて、すごい時代になったもんだなあ

デザイナーがハッカソンに参加するメリット

1.企画段階から主体的に参加できる!

受託会社・事業会社勤務にかかわらず、
新規サービスのアイデア出し段階から参加できる機会って、ほんとうに少ないと思うんです。
ある程度決まった段階でデザイナーに降りてきて、この仕様の意図ってなんだろう・・・?なんて困った経験ありませんか?

ハッカソンはみんなが主役。
やろうと思えばどこまでも、サービス企画のコアメンバーとして動けます。
とくにデザイナーからディレクターへキャリアアップを考えている方にとって、とても良い成長機会に感じました💪🔥

2.デザインシステムも!?UI作り放題!

私は主にUIの作成と実装を担当しました。
エンジニアが用意してくれた画面設計を元に、機能を整理し、情報設計とインターフェイスに落とし込んでいきます。

プロトタイプはFigmaで作り、エンジニアにもFigma上でFBいただきました。

開発中の画面の一部(一部消してます)

今回私はきれいに整理できませんでしたが、
他チームにはデザインシステムを作っている猛者もいました🎉
アプリケーションの設計や、デザインシステムを作ってみたい!
流行りのツール使ってみたい!というキャッチアップ力の強いデザイナーなあなた、きっとワクワク楽しめると思います☺️

3.モダンなフロントエンド開発ができる!しかもエンジニアが助けてくれる!

最後はマークアップ大好きデザイナーへのおすすめです♪
2であげた「流行りのツールを使ってみたい!」は、そのままエンジニアにも同じことが言えます。
「流行りのいけてる技術使いたい!」です。ハッカソン自体がチャレンジ目的ですしね。
なので必然的にフロントエンドの技術スタックも面白い構成になります。
私は初めてTypeScriptの文化にふれました!

事業会社で働くデザジニアあるあるですが、運営が長くなるほど技術構成が古くなる課題ってありませんか?😭

普段使っていない新しい技術で開発ができる。
助けてくれる仲間もいる。
しかもちゃんとプロダクトとして動く!しかもしかも1ヶ月で!(大変だけど!w)

ハッカソンでは、そんな技術課題の解決ができるのはないでしょうか?👨‍💻

まとめ

初めてのハッカソン参加で、デザイナーって何ができるんだろう?と不安もありましたが、参加することでたくさんの学びを得ることができました。
ご一緒させていただいたメンバーの皆さん、本当にありがとうございました!
また一緒に開発しましょう😊

もしハッカソンやITイベントに参加することを迷われているデザイナーの皆さん、
とっても楽しい&学びが多いイベントですので、ぜひぜひ参加してみてください!

明日は@ttkが担当しますので、お楽しみに♪

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