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【AWS】S3ストレージクラスについて

Last updated at Posted at 2020-08-11

awsソリューションアーキテクトアソシエイトの勉強中です。

試験によく出てくる
S3のストレージクラスについてシンプルにまとめてみました。

ストレージクラス

1.Amazon S3 standerd
一般的なS3ストレージ。
→普通のやつ。

2.Amazon S3 Intelligent-Tiering
データのアクセスパターンをモニタリングして、最も効率の良い階層へデータを保管をしてくれる。
(例:30日間利用されていないオブジェクトを低頻度アクセス階層へ移動する。など)
→データの保管コストが安くなるように、うまいこと自動でやってくれる。

3.Amazon S3 standerd IA(Infrequent Access)
アクセス頻度は低いデータ向け。
価格はGlacier以上、S3標準以下。
データをすぐに取り出せる点がGlacierとの違い。
取り出すときにも料金が発生する点も注意。
→普通のよりちょっと安い。ただ、頻繁にデータの取り出しが発生するとS3 standerdよりも高価に..?

4.Amazon S3 One-Zone IA(Infrequent Access)
Amazon S3 standerd IA(Infrequent Access)では最低3つのAZにデータを保管していたのに対して、
名の通りOne Zone(1つのAZ)にデータを保管する。
冗長性が低くなった分、Amazon S3 standerd IAより安価。
→あまり重要じゃないけど、念のため保存しておきたいデータ向け。(ログデータとか..)

5.Amazon S3 Glacier
低頻度アクセスデータ用で安価。
取り出しに数分から数時間かかるのがネック。
→安い。データの取り出しに少々時間がかかる。また、最低保存期間が90日ということも覚えておく。

6.Amazon S3 Glacier Deep Archive
Amazon S3の中で最も低コスト。
データの取り出し時間は12時間以内。
→最安。データの取り出しに半日。

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