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2020年スマートホーム化計画_v1.0

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ご無沙汰しております、外木です。昨年は【X’mas間近】非エンジニア経営者がABEJA Platformを使ってオシャレ服を推薦するLINE Botを作ってみたという内容の記事を書きましたが、今回は仕事とは関係のない、おうちハック、とくにスマートホーム化の取り組みを書いていきます。家事とか苦手、自動化に興味はあるものの、どこから手をつけたら良いのかわからないという方にぜひ読んでいただければです。できるだけ難しい言葉やコードの話はせずに書きます(この記事はABEJA Advent Calendar 2019の20日分です。)

Tl;dr

  • 家事を誰かに任せるのって本当によいの?
  • スマートスピーカーと物理スイッチで時短自動化
  • とりあえず動くモノに落としてみる
  • 2020年(に向けた)スマートホーム化v1.0を終えて
  • 人と機械の融合を目指して
  • "テクノプレナーシップ"は日常生活にも活きる

家事を誰かに任せるのって本当によいの?

最近引っ越しをしたのですが、平日バタバタ働いて休日は溜まった掃除洗濯で時間を浪費していることに気づき、巷で話題のスマートホーム化にトライしてみることにしました。

スマートホーム化を目指すこと自体が目的になるのは本末転倒。弊社CEOも「これからの時代は妄想する力が重要である。」とよく言っています。まずは"ゆたかな世界を実装する"ならぬ"ゆたかな自宅を実装する"から妄想していきます。ちなみにABEJAでは創業メンバーが買ってくれたドラえもん最新ひみつ道具大辞典をよく使います。

2019年のさまざまなGoogle home関連の取り組みなども未来を予測する上で参考になりますね。
- Google homeの名称がGoogle nestに統一
- Google nest Hub maxの登場でモニター+電話機能(Google duo連携)が付く
- Google assistant自体もface matchと組み合わせてよりパーソナライズの方向に機能改善
- Google Duplexで飲食・映画館てレンタカーなどの予約を音声操作可能に
- Google, apple, Amazonなどスマートホームの共通規格を策定するグループを作ることを発表

また総務省レポートなども漁ってみます。家事関連に掛ける時間が、週あたり男性は44分、女性3時間28分とのこと。あきらかに女性に負荷がかかっています。なにより男性はサボりすぎていますね。大切なことに時間を投資できるよう、家の中でテクノロジーで解決できることをどんどんやっちゃいましょう。

今回は「朝起きる」「自宅を出る」「自宅に帰る」「寝る」の4つの観点で"複数の繰り返し業務"が発生している家事を見つけていきました。

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スマートスピーカーと物理スイッチで時短自動化

それではサクサク進めていきます。全体構成はシンプルに。InputはGoogle home(Google assistant)、スイッチやボタンなどの機器の一括管理はSwitch botを選択。IoTレイヤーであれこれ工夫したくなる欲求をグッと堪えて、やり直しが効くように物理レイヤーで柔軟に対応できるようにします(機材選定もいろいろとかんがえたので、興味がある方はぜひ直接お聞きくださいー)

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必要な機材の目処を立てたら一気にAmazon(など)でポチります。電気・扇風機・赤外線リモコンなど大半のものは物理レイヤーのスイッチで解決。あくまでもアナログで解決できることはアナログさを残すことがポイントです。このあたりは以下の記事を参考に進めました。

https://note.com/fladdict/n/n1c5f2f47d2cd

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機材のセットアップは各種地道に行います。Wi-Fi環境が変わると再度セットアップが必要になるので、事前にどのWi-Fiで何を動かす、など決めておきましょう。以下が参考になりました。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/yajiuma-mini-review/1135249.html
https://qiita.com/miso_develop/items/99624915d3d6e41a5fb3
https://gigazine.net/news/20170907-switchbot-raspberry-pi/
https://yuki-no-yabo.com/what-is-google-home/

実際に動かして新たな気付きを得る

無事に設定を終えたら、まずは電気、加湿器などを動かしてみます。

電気を消してみます。

加湿器を付けてみます。

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電気、エアコン、加湿器、ルンバなど動かしたい対象が独立して動くようになったらGoogle homeのルーティン設定をします。必要に応じてIFTTTと組み合わせて分岐を作っておきます。よく使うのはOutputのInterfaceとしてのLINEとかInputのトリガーとしてのGoogle calendarなのぇ、このあたりを押さえれば大半のことはできます。

https://nousagi.site/734/google-home-routine/
https://nature.global/jp/smart-speaker/routine

最後に設定したルーティン機能を動かしてみましょう。

寝ようかなと思ったときに、部屋の電気やクーラーなどを止め忘れていること多いですよね。そんなときは「OK Google おやすみ」



カレンダーの朝一の会議予定に合わせて1〜2時間前のアラームを自動的に設定するのは地味に便利でした。これはIFTTTとngrokを組み合わせるだけで良い感じに出来てしまいます。

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  1. google-home-notifierをインストール、実行してGoogle homeから音声が出力できるようにします
  2. ngrokのアカウント登録をして、ngrok経由で公開サーバのURLを叩けるようにします
  3. IFTTTからGoogle calendarの特定時間をトリガーになるように設定します
  4. 特定の時間になったらGoogle homeがアラームを自動的に鳴らすようにします

これも先人の知恵をお借りしました。
https://rooter.jp/alexa/how-to-setup-google-home-notifier/
https://dev.classmethod.jp/voice-assistant/google-calendar-google-home-reminder/
https://qiita.com/sitopp/items/89add216c500de5ace4e
https://www.google.co.jp/amp/s/sun0range.com/life/google-home-speak-the-line-message/amp

2020年(に向けた)スマートホーム化v1.0を終えて

あれこれ書きましたが、当然にいろいろと残念な失敗もしています(笑)

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家中の押せるスイッチをぜんぶ自動化しようとトイレにも設置してみたものの、UX的に緊急時に「OK Google トイレのスイッチを付けて」と話している余裕などありません。しっかりとユースケースを具体的にかんがえて、技術ベースで考えないように反省です。。

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5〜10台のデバイスを接続しようとしたらインターネットが混線して大変、pocket WiFi系で乗り越えようとかんがえず、NURO光あたりの高速回線1択でいきましょう。テストや導入時のみならず、運用も想定しておきましょう(あとからデバイス一つずつ設定変えるのは地味に面倒です)

その上で実装後にはたくさんの気づきを得ることができました。

  • 本質的な付加価値に気づく。今回でいえば、ほかの業務をしながら声だけで"ながら操作"ができるのは地味に革命でした。電気を付けるのも音楽を聴くのも、クーラーを付けるのも、ルンバを操作するのも声だけ、ほんとにストレスがなくなりました。
  • ×10のインパクトを出す余地が多々ある。いまは「あと少しここができれば・・・」が多いですが、ここをテクノロジーで解決した途端、ゆたかな世界を実装できる場面が多々ありそうです。
  • 少しずつ実装力が付いていく(気がする)。クラウドの発達、スマホやスマートスピーカーなどの社会普及、機械学習の民主化など、おうちハックを通して新たな技術に出会う機会を得ます。

人と機械の融合を目指して

駆け足でしたが、大体1-2日(土日)があればこんな感じで多少のスマートホームっぽさを出すことができます。なにより今回の経験を通してスマートホームのことを完全に理解しました。

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年始も幾つか試していければと思います。

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気づいたらコンビニでトイレットペーパーや水をバタバタしながら購入すること多いですね。まずは日用品リストを作成、日用品ごとの消費間隔を確認するところからはじめてみようと思ってます(スマートマットは触りたいだけです)

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AIと同じで、すべてを機械に任せて100%の精度を求めても、コスパがわるい場面が多いです。自動化できる余地と人手でカイゼンを繰り返すことで精度が上がるものを正しく分別します。機械化しづらいが、自分でやるのは大変な業務は家事代行サービスを活用するなり自分でやるなり決めましょう。根性で誰かが頑張るのではなく、しっかりと家庭内・家庭外含めた役割分担を明確にして大事なことに時間を集中できるようにしたいですね。

ほかにもクイックに一定の室内温度をトリガーにクーラー・加湿器・空気清浄機を稼働させてみたり、Raspberrypi zero WとABEJA Platformを活用した侵入者通知アプリを作るのようなABEJA Platformを活用していきたいです。

"テクノプレナーシップ"は日常生活に活きる

ABEJAは創業期からテクノプレナーシップを大切にしています。

テクノロジーを駆使して、発明(Invention)とInnovationを生み出す。リベラルアーツを駆使して、正しい倫理観を持つなかで、特定の人(who)の何(What)を作るのか、なぜ(Why)作るのかと問いの確からしさを追求する姿勢。アントレプレナーシップを発揮して、ゆたかな世界を実現するまでやりきる行動。こうした3要素を組み合わせた人が増える場を作っていきたいです。

技術に対して取り組みたいがハードルが高いと感じる方も多いと思いますので、是非AIの英知のようなスマートホームを活用して手軽に組み合わせてみるところからはじめてみていただければです。

ぜひ簡単にこんなことができるよ!というアイディアがある方はご紹介お待ちしております。

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@naoki0423
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