無駄な前書き
ずっとMac/Linuxユーザーだったのだが、この3年ほど、子どもたちのガイドのためにWindowsをメインに使ってきた。特に最近はラズパイを触る機会も減り、かなり遠ざかっていたが、今月からLinuxに復帰。
まぁ、Ubuntuだよな、ということで、24.04をインストール。Windows11からの移行も特に困るところもなく、逆にアットホーム感。(実は、外付けSSDにインストールするつもりが、Windowsを上書きしたのは内緒。各種クラウドサービスのおかげでほぼ無傷、強制さよならWindows。まぁ、常時通電のWindows11、10もいるので問題なし。)
Chrome Remote Desktopが使えないこと、VS Codeでの日本語入力がおかしいことが課題だったが、後者について解決したので、記録。
ibus-mozcから、fcitx5-mozcに変更
ibus-mozcがインストールされているが、ラズパイ/ラズパイデスクトップ/Ubuntu/Debianのときもfcitxが好きだったので、変更。英語キーボードを使っていることも関係しているかも?変更方法については、特に難しいところはないため省略。
ただ、VS Codeで日本語がインライン入力できなくなってしまったので、気持ち悪い。それ以前に、ibus-mozcでは2バイト文字の扱いがおかしいという、どうしようもない状態だったが。
fcitx5-mozc、VS Codeで日本語インライン入力するための設定変更方法
解決方法は、意外と簡単で
Fcitxの設定/アドオン/X Input Method フロントエンド で、
拡張オプションを表示 して、 (追記:これは不要だった。)
XIM でOn The Spot スタイルを使う(再起動が必要) にチェックするだけ。
VS Codeは、XからWaylandへ移行中(中途半端)のようだが、まだ、この設定が有効みたい。Wayland自体がまだイマイチなんだな。