なぜ mkdir -p をお勧めするか。
親ディレクトリにが存在しない場合に、親ディレクトリを作成してくれるからです。
解説
今まで mkdir
を使う時は、オプションなしで実行していました。
ただ、下のケースで、hello
ディレクトリがない場合は、エラーが出てしまいます。
$ mkdir hello/workspace
mkdir: hello: No such file or directory
-p
をつけると、親ディレクトリも作成してくれます。
$ mkdir -p
$ ls
hello/workspace
結論
mkdir
を親ディレクトリ込みで実行する時は、その場所に親ディレクトリがあることを想定しているので、どんな時でも、$ mkdir -p
で実行して良いと思います。