JSのライブラリをちょっと試したいときがある。
それ用の静的サーバをGruntを使えば簡単に立ち上げられるのでメモです。
あらかじめ必要なもの
- gruntが使える環境
- node.js
- grunt-cli
ステップ
-
npm init
でプロジェクト作成 - gruntをインストール
- grunt-contrib-connectをインストール
- Gruntfile.jsを作成
- 実行
プロジェクト作成
npm init
でプロジェクトを作成しましょう。
といっても、package.jsonが作成されるだけですが。
テスト用の環境なので、とくに記述は要りません。というかpackage.json自体要らないのかも。
この時点でindex.htmlも作成しておくと動かしたときに確認しやすい。
gruntインストール
$ npm install grunt --save-dev
grunt-contrib-connectをインストール
これが静的サーバになります。
$ npm install grunt-contrib-connect --save-dev
Gruntfile.js作成
以下のコードを記述します。
module.exports = function (grunt) {
grunt.initConfig({
pkg: grunt.file.readJSON('package.json'),
connect: {
server: {
options: {
port: 9001, // 適当で可
keepalive: true, // これが無いと動き続けないよ〜
hostname: 'localhost'
}
}
}
});
grunt.loadNpmTasks('grunt-contrib-connect');
grunt.registerTask('default', ['connect']);
}
実行
$ grunt
これで動きます。
あとは好きな様にCSSなりJSファイルなり、ぶち込めばいいと思います。