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【初学者向け】AWS Builder Centerの無料サンドボックス環境立ち上げ手順と注意点

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はじめに

こんにちは!AWS SAAを取得し、実務未経験からのスキルアップとして日々ハンズオン学習に取り組んでいます。

AWSの学習をする際、「実際のコンソールを触りたいけれど、個人のAWSアカウントでリソースを消し忘れて高額請求が来たらどうしよう…」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、クレジットカード登録不要・完全無料で使い捨てのAWS環境が利用できる 「AWS Builder Center」の無料サンドボックス環境 を実際に立ち上げてみました。

本記事では、アカウント作成から無料環境の申請・起動までの具体的な手順と、途中で遭遇した意外な注意点(UIや言語設定の罠) について詳しく解説します!


AWS Builder Center 無料サンドボックス環境とは?

AWS Builder Centerでは、用意されたワークショップやカリキュラムに沿って、実際のAWSコンソールを操作できる「無料サンドボックス環境」が提供されています。

主な特徴・メリット

  • 完全無料(クレジットカード不要): 個人のAWSアカウントを使用しないため、誤って課金が発生するリスクがありません。
  • 使い捨て環境: 規定の有効時間(制限時間)が設定されており、時間が過ぎると環境は自動的に破棄されます。後片付けの消し忘れを心配する必要がありません。

立ち上げ手順とハマりポイント

それでは、実際にアカウント作成から環境立ち上げまでの手順を解説します。

1. アカウント作成とプロフィール(エイリアス)の設定

登録を進めていくと、AWSアカウントとは別に 「AWS Builder Center用のプロフィールセットアップ」 を求められます。
image.png

ここで「エイリアス(AWS Builder Center内でのハンドルネームのようなもの)」を設定する必要があります。「通常のAWSログインと少し勝手が違う?」と一瞬驚きますが、画面の指示に従ってエイリアスを入力して進めましょう。

2. 属性アンケート(学生かどうか)

登録フローの中で「学生かどうか」を確認する画面が表示されます。

  • 社会人の場合: 「いいえ」を選択して進めます。
  • 学生の場合: 「はい」を選択すると、学術向け・学生向けの特別な学習パスや特典が案内される可能性があります。ご自身の状況に合わせて選択してください。

3. カリキュラム(ワークショップ)の選定と「言語表示の罠」

次に、挑戦したいワークショップを探します。ここで**1つ目の注意点(罠)**がありました。

⚠️ 注意点:概要が日本語でも対応言語が英語の場合がある

検索結果画面でタイトルや概要文が日本語に機械翻訳されて表示されていても、言語タグを確認すると、日本語未対応のコンテンツ である場合があります。特に一番初心者向けの「100-基礎」コンテンツにこのパターンが見られました。

[言語表記の例]
image.png

(※対応言語タグの表記を事前に必ず確認しましょう!ブラウザの翻訳機能を使うのも手段の一つだと思います)

今回は、しっかりと日本語対応が明記されている中級レベルの 「AWS ステップ関数ワークショップ(AWS Step Functions Workshop)」 を選択して進めることにしました(SAA取得後の腕試しにもぴったりです!)。


4. 【重要】無料サンドボックス環境のリクエスト方法

ここが本記事で**最もお伝えしたい重要なポイント(UIの罠)**です!

ワークショップのカードをクリックして**「詳細ページ」に移動してしまうと、無料サンドボックス環境を立ち上げるボタンが見当たらなくなってしまいます。**

💡 正しいリクエスト手順

  1. ワークショップの検索結果一覧画面にとどまります。
  2. 対象ワークショップ枠(カード)の右上にある 「無料サンドボックス環境をリクエスト」 というテキストリンクをクリックします。

必ず一覧画面の枠内テキストリンクから申請を進めるようにしてください。
image.png


5. 環境準備完了の通知と再ログイン

リクエストを送信すると環境構築が始まります。

  • 待ち時間: リクエストからちょうど15分程度で、「使用可能になりました」という通知メールが届きます。
  • 起動時の挙動: メール記載のリンク等から無料環境を立ち上げる際、セキュリティのため再度ログインを要求される仕様となっています。落ち着いて再ログインを行いましょう。

6. 有効時間(制限時間)の確認

無事にAWSコンソールが立ち上がったら、画面上部やダッシュボードで**有効時間(残り時間)**を確認しておきましょう。

サンドボックス環境には「制限時間(例: 3時間など)」が設けられています。時間が経過するとリソースは自動削除されますので、集中してハンズオンに取り組む時間を確保してから起動するのがおすすめです。
image.png


まとめ

AWS Builder Centerの無料サンドボックス環境は、課金リスクゼロで安全に実機操作を学べる非常に強力なツールです。

立ち上げ時のポイントをまとめます。

  1. プロフィール作成: エイリアス(ハンドル名)の設定が必要。
  2. 言語タグを確認: 概要が日本語でも対応言語が英語/韓国語のみの場合がある。
  3. 申請の場所に注意: 詳細ページではなく、検索一覧画面のカード右上リンクからリクエストする。
  4. 待ち時間: リクエスト後、約15分で準備完了メールが届く。

次回予告

無事に環境立ち上げまで完了しましたので、次回は実際にこのサンドボックス環境を使って、中級レベルの**「AWS ステップ関数ワークショップ」**に挑戦したハンズオン実践編をお届けします!SAAの知識がどこまで通用するか楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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