(夏休み企画 10/20)
「TEA5767 ラジオキット」
https://qiita.com/nanbuwks/items/10e789ffd8f5c0c0ac35
回路構成がシンプルで、改造しやすい。いろいろと手を加えてみよう!
。
スピーカーをコネクタ式にしよう
組み立てた時に、ここが罠でした。
ケースのパーツにあらかじめスピーカーのコードを通しておかないといけなかったでした。
今後も取り外しなどを頻繁にするので、ここをコネクター化します。
XHコネクタと、ケーブル付き端子を用意します。
外部入力端子をつけよう
回路図を見てみると
FMラジオIC の TEA5767 に LM386 がつながっています。
LM386 は定番のオーディオアンプICです。
LM386データシート(日本語):
LM386はシングルチャネルのアンプで、TEA5767 のステレオ出力のうちの右チャンネルのみを増幅しています。
LM386 は何かと工作に使えるので、このアンプ機能を活かせるように Line In 端子をつなげてみます。
秋月電子の「基板取付用3.5mmステレオミニジャック」
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-02384/
を用意します。
パターンをカットして。
配線をします。
このようにつなげると、プラグしていないときにはラジオ、プラグすると外部入力に切り替えとなります。
この位置にエポキシでしっかり固定しましょう。
アクリルケースの該当位置を削ります。
PCにつなげてテストです。
本来ならこれで鳴ればケースをアクリルケースを組立て直してOKなのですが、鳴りません!!