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Amazon SES で SMTP サーバを作って MUA からメール送信

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Last updated at Posted at 2025-08-07

メールサーバに要求される要件がいろいろめんどくさくなった今日この頃。

Amazon Simple Email Service で簡単に解決してみよう。

今回は以下のケースでSMTPサーバのみをSESに引き継ぐ。

  • POP3/SMTPサーバを Amazon EC2 で構築して運用中
  • DNS サーバを AWS Route 53 で運用中

資料

「Obtaining Amazon SES SMTP credentials」
https://docs.aws.amazon.com/ses/latest/dg/smtp-credentials.html

を元にやってみます。

準備

  • AWS コンソールのサービス一覧から、「Amazon Simple Email Service 」を選ぶ。

image.png

「使用を開始」

image.png

メールアドレス、ドメイン名を登録する

メールの送信元のメールアドレスを登録します。

image.png

メール受信を行って、所有権の確認を済ませておきます。
image.png

メールの送信元ドメイン名を登録します。

image.png

DNS の登録

今回は Route53 を使っているので「DNSレコードを取得」

image.png

ここで、DKIMレコードが出たのですが、ここで作業を追加せずに、別のやり方で改めて行ったほうがカンタンだったです。

image.png

「ID」画面から、「ドメイン」を改めて指定し直します。
image.png
image.png

SMTP サーバの情報を得る

「SMTP設定」

image.png

「SMTP 認証情報の作成」
image.png

まずここで IAM ユーザーを作成して、
image.png

SMTP認証情報を得ます。

image.png

SMTPサーバはのホスト名、対応プロトコルなどはここで確認できます。

image.png

ここで作成した SMTP 認証情報は、先に設定したメールアドレスと組み合わせて使います。どの情報とどのアドレスを組み合わせるかは任意です。

この情報に合わせて、 MUA を設定します。これは Thunderbird の例。

image.png

これは Becky! の例。ポート番号 465 を使った TLS 設定よりも、 587 を使った STARTTLS の方が望ましいです。
しかしながら Becky! で 587 を使った設定がどうもうまくいかず、レガシー設定である 465 を使うことにした。

image.png
image.png

これは ポート 587 を使った例。MUA は秀丸メール。

image (25).png

この時点で、サンドボックス内でのみ有効な SMTP 環境が完成しています。
登録されたメールアドレス間のみ送信ができるので、確認してみましょう。
ちなみに登録されたメールアドレス以外に送信しようとすると MUA からはこのようなエラーが発生します。

image.png

登録されたメールアドレス間で送信できることが確認できたら、サンドボックスから外に出る申請を出します。
image.png

以下のボタンを押して

image.png

本番アクセスをリクエスト

image.png

フォームに入力して、開放されるのを待ちます。

image.png

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