OutSystemsの認定試験(Associate Reactive Developer)を受験したのでその体験を書いてみようと思います
認定試験について
試験の内容
OutSystemsの認定試験一覧は以下のようになっています
Traditionalは.netのアプリを作るための認定試験でReactiveはSPAアプリを作るための試験です
Reactiveは最近出たばかりのためかAssociateしかありません
Associateって名前からわかるとおりそんなに難しい試験ではありません
試験のレベル感としてはこちらのテスト問題と同じくらいの難易度の問題が出題される感じです
受験方法
大きく分けると2つの方法があります
OutSystemsに直接申し込む方法とBlueMeme(代理店)に申し込む形です
ちょっとわかりにくいですがBlueMemeで開催してるBootCampに申し込むのは受験のバウチャーがもらえるでだけで必須ではありません
BootCampの値段を考えるとほぼ受けなくていい気がします
またWEBの無料トレーニングもアカウントの受講状況を見てるわけではないので受講完了しないと受けられないと言うわけではありません
ただ理解度的にサンプル問題で合格点を取れないと本試験も合格は厳しいかもしれません
BlueMemeは月に1回開催されて試験日の1ヶ月前までにメールで申し込みが必要になります
OutSystemsに申し込む場合は試験方法が2つあり、テストセンターとリモートで家で受験できます
リモートで受験するほうがスケジュールの都合は付きやすい印象でした
しかし試験官の方が外国人で英語でコミュニケーションを取らないといけないということで断念しました(英語できないマン)
テストセンターは都内在住の方は御茶ノ水になるようです
多くはないですが土日も開催していて数日前くらいまでは受験日の変更も出来て割と柔軟に受験できました
OutSystemsに直接申し込む場合は$200になるので為替によって多少受験料が変わります
BlueMemeの場合は22,770円固定で受験できます。
私のOutSystems歴
仕事のプロジェクトで数ヶ月程度開発を経験しました
そこまで高度なことはしてないですが、Associate Reactive Developerで出題されるような範囲は一通り経験していたくらいの感じです
試験勉強は前日に数時間程度勉強して受験しました
試験結果
76点で合格でした!!!
合格が70点以上なので結構ギリギリの合格でした・・・!
危ない危ない・・・
私はプロジェクトで使ったときあまりBlockを作ったりモジュール分割したりしてなかったのでそこらへんが弱かった感じです
Developer向けの試験なのでこのプロパティを変更したらどうなるか?みたいな細かい内容が出題されるのでなんとなくの理解だと引っ掛けに引っかかってしまいます
試験時間は2時間でぱっぱと答えていけば1時間もあれば終わる感じです
でも日本語がところどころおかしい場合もあるので慎重に進めると2時間程度は必要かと思います
最後に
他の試験を今後も受けるかはわかりませんが、久しぶりに試験を受けて緊張しました