カライドサイクルとは?
20世紀初頭に考案された、合同な三角錐を複数個繋げて作った輪状のおもちゃのことです。中心部を上から押し込んだり下から押し上げることで回すことができ、三角錐を6つ繋げたものが一番安定します。
現在では三角錐をいくつ繋げても安定して回すことができる構造なども考えられています。
作品例
作り方
必要なもの
- 章末の型紙
- サインペン、色鉛筆、シールなど
- はさみ、カッター
- 定規
- のり、両面テープ
- セロハンテープ
手順
1.本書末付録の型紙にお好みで色を塗る
2.--------、-・-・-・-・に細いペンやはさみの先などで折り筋をつける
3.───で切る
4.--------で谷折り、-・-・-・-・で山折りの折り目をつける
5.山折りの折り目を使って--------と垂直に巻くように折り、○と●以外の黒い記号を白い記号の裏側に貼り付ける
6.谷折りの折り目を使って輪をつくり、○を●に差し込んで接合部をセロハンテープで貼り付ける
7.完成
ボランティア工作教室を開催!
2025年12月5日、石川県七尾市でカライドサイクルを作る工作教室を開催しました。
隣接する学童の子供たちや地域の方々に来場して頂き、賑やかなイベントとなりました。

来場者制作






