この記事の対象者は以下になります。
- AWSの勉強をしていない
- AWS認定CLF-C02を短期で取得したい
- 暗記は人並みにできる
教材
教材はコレだけ。
スマホで気軽に出来るユーデミーさんの問題集です。
https://www.udemy.com/course/aws-4260/
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
有料ですが、バーゲンを利用すればかなり安いです。
他の問題集と比べて以下の良さがありました。
- AWSの実際の試験問題に出されやすい問題が多い。
- 説明が分かりやすい。
質の良い問題集はとても大切です。
私は無料の問題集で2週間を無駄にしました。
試験準備をする
AWSの認定試験を初めて行う場合は、案外手続きに時間がかかります。
まずは認定試験の登録を行ってください。
試験日は2回まで変更可能ですので、1月先など適当に予約しても問題ありません。
問題集の使い方
試験問題は65問が1セットで6セットあります。
各セットごとに以下の対応をします。
- 最初は解かないで読む
- 集中してテストする
- テストで不正解となったら説明を読む
- 正解率90%以上で次のセットへ
1.最初は解かないで読む
まずはテスト開始後にすぐ中止して、解答を見ちゃいます。
問題と答えを読みます。
この時点では説明やリンク先までは見ません。
記憶する範囲を少なくします。
65問と数が多いですが、流し読みで良いので1日以内に読み切ってください。
スマホを活用して隙間時間に読み進めます。
また、お酒は吞まないでください。
2.集中してテストする
ざっと読んだらテストをなるべく早く、集中して行います。
最低でも翌日以内にテストしてください。
udemyはテスト中に放置すると、自動的に中断モードになります。
ですが、1の直後のテストはできるだけ中断せずに行ってください。
例 だいたい最初は2時間かかるので
1の翌日に早起きして1時間テスト
+出勤中も電車内で30分テスト
+お昼休みに30分テスト
=2時間でテスト完了
3.テストで不正解となったら説明を読む
テストの後、不正解となった問題を確認します。
解答だけではなく、説明も呼んでください。
リンク先は読まなくて良いです。
説明をすべて読み終わったら、再テストをしてください。
1~2ほど短期集中で行う必要はありませんが、再テストまで2日以上間が空くと忘れてしまいますのでご注意ください。
4.正解率90%以上で次のセットへ
問題集の周回です。覚えるまで繰り返します。
6セット終わったら、最初のセットから繰り返します。
慣れるとテストは30分で終わります。
頑張れ。
試験を受ける
安定して各セットの正解率が90%になったら、早めにAWS試験を受けてください。
1週間経過すると忘れます。
試験までは問題集の周回を行ってください。
予約していた試験日を変更します。
土日祝日は空きが少ないため難しいのですが、平日なら2日後の予約が簡単に取れます。
おまけ
確保できる勉強時間は人それぞれですが、1~2は3日以内を目安にしてください。
1は海馬で24時間溜め込む記憶を利用します。
海馬はアルコールに弱いので吞んでは駄目です。
2は大脳皮質で3日間溜め込む中期記憶(近似記憶)を利用するので、時間との勝負になります。
3~4は側頭葉の長期記憶を利用します。
半永久的に残る記憶です。
ちょっと怖いですね。