2018年10月6日に AWS認定高度なネットワーキング - 専門知識 を受験し無事合格しました。これでAWS認定9冠制覇しました!本記事では、ネットワーキング専門知識をこれから受験される方向けに試験の振り返りと勉強方法などについてまとめたいと思います。
専門知識系の認定に関する情報はあまり多くないので参考になれば幸いです。
AWS認定取得状況
約20日間で6つの認定を受験するという無茶なスケジュールでしたが、終わってみるとモチベーションが高いうちに短期集中で受験して良かったと思います。
- ソリューションアーキテクト - アソシエイト (2016年3月19日)
- ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル (2017年6月1日)
- デベロッパー - アソシエイト (2018年2月2日)
- クラウドプラクティショナー (2018年9月14日)
- SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト (2018年9月15日)
- DevOpsエンジニア - プロフェッショナル (2018年9月29日)
- ビッグデータ - 専門知識 (2018年10月5日)
- セキュリティ - 専門知識 (2018年10月6日)
- 高度なネットワーキング - 専門知識 (2018年10月6日)
試験結果
総合成績は68%でした。合格基準は公開されていないようですが、65%がボーダーと思われるので、本当ギリギリでした。。。
1.0 Design and implement hybrid IT network architectures at scale: 58%
2.0 Design and implement AWS networks: 64%
3.0 Automate AWS tasks: 75%
4.0 Configure network integration with application services: 100%
5.0 Design and implement for security and compliance: 50%
6.0 Manage, optimize, and troubleshoot the network: 71%
試験の感想
全65問、制限時間は170分です。
午前にセキュリティ専門知識、午後にネットワーキング専門知識という無茶なスケジュールだったので終わった後は疲労困憊でした。
正直、ネットワーキング専門知識については一度受験して傾向を掴んでから再チャレンジするつもりで受験したのですが、運よく合格できました。
難易度的には ビッグデータ専門知識 <= セキュリティ専門知識 <= DevOps Pro <= ネットワーキング専門知識 < SA Pro
と感じました。
前者4つの難易度の感じ方はその人の得意分野によって入れ替わると思います。私はネットワークエンジニアでは無いので今回の試験はかなり難しく感じました。
特にDirect Connectやネットワーク機器など普段触ることが無いので、運否天賦で回答する問題も少なくありませんでした。
勉強方法
前日と当日に AWSクラウドサービス活用資料集 の [ネットワーキング] にカテゴライズされている以下サービスのBlack Beltを読んだだけで試験に突入しました。
本来ならサンプル問題と模擬試験は絶対に取り組んだ方が良いです!
最後に
これでAWS認定は全部取得し終わったので、次はGCPやMicrosoft Azureなどの勉強を始めたいと思います。AWS認定全体の振り返りなどについても別途まとめたいと思います。