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microbitAdvent Calendar 2017

Day 10

micro:bitの回路図どこ?→あるみたい。すみませんでした!

Last updated at Posted at 2017-12-09

こんにちは。
NaKaTaFuです。
microbit Advent Calendar 2017 の10日目です。

今日は、microbit.orgの"404 page not found"がかわいい!
width=500
という話のついでに、micro:bitの回路図を探した結果分かってきたことを書いていきます。

5日目にmicro:bitでmicro:pixel EDGE : フルカラーLEDが10個付いたモジュールを使ってみるで困ったことの1つに、電源周りの回路が良く分からなかったということがあります。

(12/24修正)実は、以下のようなじゃれ事を書いていたのですが、
https://github.com/bbcmicrobit/hardware/blob/master/SCH_BBC-Microbit_V1.3B.pdf
のものがどうも製品の回路図のようです。

http://tech.microbit.org/hardware/schematic/
の内容が更新されないままなので、たどり着けていませんでした....

(以下、適宜修正しておきます。)

以下は、micro:bitの製品版の回路図にたどり着けない段階で、リファレンスボードの回路図を読んでいろいろ勉強した記録となります。

回路図そのものは、
http://tech.microbit.org/hardware/schematic/
にいずれ公開されるのだと思いますが、もうずーっと長い間、以下のままです。
なので、上記製品版(と思われる)回路図に気づけていませんでした。

そこには未だに以下のように書かれており、
「The schematic will be kept in version control in the micro:bit GitHub account. It will be released by the BBC once final sign-off around license terms has completed.」
(回路図はmicro:bitのGitHubアカウント上でバージョン管理されます。ライセンス条項の締結が完了したらBBCにより公開されます。)

代わりに、リファレンスデザインへのリンクと、幾つかのキーデバイスの開設、データシートへのリンクが掲載されています。

リファレンスデザインのページの最後の方に「Design and BOM」セクションがあり、その中に「micro:bit reference design GitHub page」というリンクがあります。
そのリンクの先のGitHubレポジトリに「PDF」というディレクトリがあり、その中をたどっていくと、やっとありました。
https://github.com/microbit-foundation/microbit-reference-design/blob/master/PDF/Schematic%20Print/Schematic%20Prints.PDF

リファレンスデザインの回路図を見ても、製品と違うのであれば役に立たないと思うかもしれませんが、いろいろとコメントが書かれています。

例えば、電源周りで言えば、
"Not same as microbit, this one supports coin cell and support higher loads on 3.3V."
”Not same as microbit, support higher loads on 3.3V, Can also run from up to 5.5V (safe for fully charged Li-Ion)”
”Coin cell Schottky replaced with lower current, less reverse leakage part"
"Changed battery holder for something less annoying.”
などいろいろ書かれていますので、実機を眺めながら、
電源周りの説明ページを眺めていくと、いろいろ分かってくるわけです。

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