したこと
さくらVPSの標準CentOS 6.4にDockerを入れて、マシンが起動したら自動的にDockerのサービスが入るようにした。
# yum install docker-io
# service docker start
# checkcfg docker on
# usermod -G docker nakata0705
- ここで書いてあることをそのまま順番にやっていった。
(http://qiita.com/ftakebayashi/items/93f92797a13917ec9cc0)
追記
- CentOSでは/etc/init.d/xyz startではなくservice xyz startを使うのがよいとのこと。(http://d.hatena.ne.jp/amari3/20111223/1324656530)
- checkcfgはRedHat系特有のもので、Ubuntuでは違う方法を使うとのこと。(http://www.aboutlinux.info/2006/04/enabling-and-disabling-services-during_01.html)
はまったこと
- 特になし
追記
- docker関連のコマンドを一般ユーザーが実行するためには、そのユーザーをdockerユーザーグループに入れなければいけない。いつもsu dockerをやるのも困りものなので設定しておいた。
# usermod -G docker USERNAME
追記2
- 上記コマンドでdockerグループにユーザーを追加すると、そのユーザーからはadmin権限がなくなるので、必ず以下のように設定すること。
# usermod -aG docker USERNAME
- 間違えて設定を変えてしまった時は、さくらVPSではルートユーザーになって以下のコマンドを入力すればよい。SUDO_GROUP_NAMEはwheel。UbuntuではShiftキーを押しながら起動し、リカバリーモードからfsckをしたあとルートプロンプトに入り、下のコマンドを入力すればよい。SUDO_GROUP_NAMEはsudo。
# usermod -G SUDO_GROUP_NAME USERNAME