動作確認環境
- MacBook Pro 13インチ、M2 2022
- macOS Ventura 13.4
環境構築
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HomebrewからHomebrewをインストールします。
$ /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
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brewがインストールできたら、次のコマンドを実行します。
$ brew install cmake protobuf rust python@3.10 git wget
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stable-diffusion-webuiからリポジトリをクローンします。
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このリンクからPruned Model fp16 (1.99 GB)の学習モデルをダウンロードします。
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クローンした
stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion
ディレクトリにダウンロードした学習モデルのmeinapastel_v6Pastel.safetensors
を配置します。 -
このリンクの問題解決のために、
stable-diffusion-webui/webui-user.sh
ファイルをテキストエディットなどで開き、COMMANDLINE_ARGS
に引数を設定します。- export COMMANDLINE_ARGS="" + export COMMANDLINE_ARGS="--skip-torch-cuda-test --no-half"
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このリンクからVAE用のファイルをダウンロードし、
stable-diffusion-webui/models/VAE
に配置します。 -
ターミナルでクローンした
stable-diffusion-webui
ディレクトリに移動します。 -
./webui.sh
を実行して、stable-diffusion-webui
を起動します。ブラウザで画面が表示されます。
stable-diffusion-webuiの設定
日本語化
- Extensionsタブをクリックします。
- Availableタブをクリックします。
- localizationのチェックを外します。
- Load From: ボタンをクリックします。
- 表示された一覧からja_JP Localizationを探し、Installをクリックします。
- Settingsタブをクリックします。
- User interfaceメニューをクリックします。
- Localizationの右側の更新をクリックします。
- プルダウンメニューからja_JPを選択します。
- Apply settingsをクリックします。
- Reload UIをクリックして日本語化されます。
おすすめの拡張機能をインストール
Image browser
- 拡張機能タブをクリックします。
- 拡張機能リストをクリックします。
- 読込をクリックします。
- 一覧からImage browserを探し、Installをクリックします。
- 設定タブをクリックします。
- UIの再読み込みをクリックして反映させます。
Booru tag autocompletion
Image browserと同じ手順で導入します。
使ってみる
- txt2imgタブをクリックします。
- プロンプトへ任意の単語を入力します。
- 生成をクリックすると、下記のように画像が生成されます。