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Metashape きれいなメッシュを作成するためのTips

Last updated at Posted at 2022-03-08

metashapeのTips

内部向けにさらっと雑に書く程度なので、雑な部分はお許しください。

水中考古学・船舶考古学者の 山舩晃太郎 さん
Twitter
主催の勉強会に参加した際に自分が学んだ内容の一部です。
他にもためになる情報が多かったので、興味ある方は勉強会に参加してみるといいと思います。半年に一回ぐらいやってるらしいです。

これは写真のアラインメントをした後にやることです

ツールバー>モデル>段階的選択>基準
-プロジェクションエラー
-再構築の不確実性
-画像数
-プロジェクションの精度

のうち、
プロジェクションエラー, 再構築の不確実性, プロジェクションの精度
の三項目において、

① タイポイントの総数の1/10を段階的に選択する。
② 選択した点群を削除する。
③ ツール>カメラを最適化 一般のチェックボックスにすべてチェックを入れ、OK

という操作を各2回ずつ、プロジェクションの精度 → 再構築の不確実性 → プロジェクションエラー の順で繰り返すと
メッシュの作成時にきれいなアウトプットができます。

具体的に

プロジェクションの精度一回目
スクリーンショット (44).png
スクリーンショット (45).png
スクリーンショット (46).png

そしてDelete

image.png
image.png
image.png
そしてDelete
image.png
image.png

繰り返し...............

というような感じで、同じ操作を2回×3項目=計6回
やった後に、メッシュを構築するのです!

理論

正直自分もあんまり深くは理解してないんですが、
タイポイントの時点で、信憑性の低いポイント等を取り除くことで、良質なポイントだけでメッシュ作ったほうがいいよね。ってことですよね。簡単に言うと。
てか残念ながら自分は簡単にぐらいしか理解してないっす。

僕はMetashape Educational Licenseでいつもはやってるので、できないですが、Professional であればPythonでこの一連の過程を実装できるはずです。

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