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連載:若手エンジニアのナラティブポエム (1) ~自己紹介 と 僕がPADを知ったきっかけ~

Last updated at Posted at 2023-10-24

どうも
パナソニック アドバンストテクノロジー株式会社 (以後、PAD) の @nakamura_tatsuya です。

プロフィールにもある通り、社内で若手・ベテラン問わず類を見ないバイタリティを発揮しているらしい若手エンジニアです。ROSでロボット制御ソフトを開発したり、MATLAB/Simulinkでモデルベース開発をやったりしてます。

これまで当社の投稿内容としては技術系がメインでしたが、突然の毛色が違うタイトルでの投稿、失礼いたします。



元々、当社がQiitaを始めたきっかけとしては、最初の記事に記載の通り、少数精鋭の技術者集団という形で高い技術力を強みとし、維持しようと切磋琢磨している会社ですので、「その動機付けのために、社内だけでなく社外にも公開する場が欲しい!」というところからでした。

そんなところから始まったQiitaでの記事公開ですが、最近では、ありがたいことに 「Qiitaを見てPADを知りました!採用に応募してみました!」 と言ってくれる方が増えているそうです。

というわけで、投稿内容を見てPADが技術的に色々やっているのは分かったが、実際どんな会社なのか、どんな人が働いているの等が気になる人もいるかもしれませんので、若手代表として会社で過ごす中で想ったこと、感じたことを書いていこうというのが、この若手エンジニアのナラティブポエムになります。



僕の入社前~入社後、そして現在の日々を語っていこうと思いますので、連載期間は特に無し。
書きたいことがあれば書いていくスタイルで行こうと思います。

決意表明だけで終わるのもあれなので、今回は入社前のことについて少し書こうと思います。
それでは、皆様、レッツゴー(/・ω・)/



※ 当社について、なんか面白そうだな、ちょっと気になるな、お話聞いてみようかなと思ったアナタ。当社Webサイトからお気軽にお問い合わせください。(ここをクリック)
どんな内容であれ、世の中にある沢山の会社の中から当社を見つけてくれて、興味を持ってくれたことが一番うれしいので、真摯に対応してくれると思います!

僕がPADを知ったきっかけ

画像処理や深層学習等の機械学習に没頭していたM1の頃、「そろそろ就活始めんといかんな~」と思いながら、どこの会社が良いんだろうかと悩む日々。

僕:
「〇〇電機、〇立?、本体?研究所? うーむ。。。」

この頃はパナソニックの「パ」の字も浮かんでいませんでした。
(東京の大学だったこともあり、本社が大阪のパナソニックはあまり調べていなかった)

とはいえ、こんな会社が良い!のイメージとして、画像認識等のセンシング技術を用いた先進的な開発に携わりたい、主体性を持って働ける場所が良いというのは漠然と考えていました。


そんなある日、当時学科の就職担当だった指導教員の教授から、

教授:
「さっきね、中村君に向いてそうな会社の人が来たよ」
「建機の自動化・自律化とか面白そうなことをやっていて、少数精鋭の技術者集団らしいよ」
「先進的な開発、少数精鋭というワードを聞いて中村君が一番に思い浮かんでさ、興味あるなら連絡しようと思うけど、どうする?」

と、言われました。
正直、僕はその時までPADという会社は知りませんでした。

しかし、なぜか教授から事業内容と会社の感じを聞いて、先進的な開発に携わりながら、主体性を持って働いている自分が想像できてしまいました。

「え!この会社めっちゃ合っとるやん!」と思った感覚、今でも覚えています。
「これが就活はお見合いと表現される所以か!」と思いながら、

僕:
「興味があるので、ぜひ連絡をお願いします」

と教授に伝えました。




そして、30分ぐらい経った後、、、




教授:
「来週、中村君に会いに大学に来てくれるってさ」
僕:
「えっ!? 1人のためにわざわざ大阪から会いに来てくれるん!?」
「そんなことあるん!?」
「どうしよう!?準備せんといかん!!!」



急展開かつ、PADの熱量に驚く僕。
そして、次回:「A氏による大学訪問」に続く。

記念すべき連載第1回、読んでくれてありがとうございました。

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