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どうも、あーみーです。
今回は主に初学者の方がつまずきがちなポイントである、学習とメンタルの関係性についてお話していきます。

ぼく自身メンタルは強くはないのですが、仕組みで解決してきた経験が多数あります。
なのでどこかポイントだけでもいいので、ぜひとも参考にしていただければ幸いです。

対象者

  • ITエンジニアを目指す人
  • 業界に入りたての人

こちらの方は特に参考になると思いますが、それ以外の方やエンジニアを目指さない人も参考になると思います。

まずは脳の仕組みを知ること

なぜ会社から学習しろと言われてできないのでしょうか。
やれば簡単なのは頭では分かっているけど、心がついていかない。

その気持ち、非常に分かります。

もうこの時点で 「心=自分の感情」「キャリア=自分の考え」 で別であることが分かると思います。

一例を載せてみます。

  • IT初学者の方の思考が固まるまで
    • ネット検索や本を読んで学習をしようと決めたが、分からない単語が大量に出てきて「自分には向いていない」と決めてしまう
  • 業界に入りたての人
    • PJTに配属されて頑張ろうと決心したが、不具合やコミュニケーションエラーでミスをしてしまい、報連相をすることが億劫になってしまい負のループに陥る
  • 気が進まないケース
    • 上司に学習しろと言われたけど、面倒だなと思い腰が重い。そして今に至る

さて、このような事象が起きてしまいました。
これらを次では分析していきます。

感情が思考を結論付けるまで

前述したそれぞれの流れを丁寧に紐解いていきます。
分かりやすくテーブルで表現します。
見方としては左から右に時系列が進んでいきます。

ケース 感情① 計画 事象 事象に対する感情 感情に対する次の行動 思考の結論
IT初学者 高揚
ワクワク
ネットや本で学習する 不明な単語が大量に出る 困惑
悔しい
罪悪感
羞恥
焦燥感
投げ出すことを選択する 自分には向いてない
諦め
業界初心者 高揚
ワクワク
メモを取る
コミュニケーションを取る
作業ミス
コミュニケーションエラーが起きる
ビクビクする
罪悪感
羞恥
焦燥感
劣等感
報連相が億劫になり行動ができない 怒られないように仕事しよう
気が進まないケース 苛立ち
焦燥感
最低限の計画 腰が重くてやらない ビクビクする
罪悪感
焦燥感
劣等感
憤怒
行動をすることが頭の中で抜けた 思考をしない

丁寧に細分化すると以下の点があげられます。

  • いずれも感情の目標が事象とあってないとネガティブな思考になる
  • 感情が次のアクションを生み出しているところ
  • 最終的には感情と思考がリンクしてしまう

こうみるとメンタルとキャリアパスって紐づいてるじゃん!タイトル詐欺!
って思うかもしれませんが、そうではありませんぞ!

感情を決定するのは以下の事柄があると思います。

  • 状態あなたの身体の調子
    • 疲れている
    • お腹が空いた
    • 眠い、腰が痛い
  • 事象イベントやトラブル
    • ミスをした
    • 失恋した・恋人ができた
    • 裏切られた
    • プレゼントをもらった
  • 環境自分を取り巻く環境
    • うるさいオフィス
    • 上司・部下・同僚の人間関係
    • 自然に包まれた
    • テンションが上がるBGM
    • 相談する相手が物理的に存在しない職場

これらの中でも外的・内的な要因のふたつに分けられますよね。

例えば

お腹が空いて不安定になる人は、ごはんを食べるとリラックスする人が多いです

バレンタインチョコを貰わなくても気にしない人はいますし、ネガティブになる人もいます

好きな人に裏切られたり、失恋したら誰だって落ち込むと思います

つまりは感情を決めているのは

  • 周りの環境
  • 自分自身の気持ちの持ちようだよ
    ということ

バレンタインチョコの理論から学ぶ

DKのビックイベント、バレンタイン🍫
ここでの事象を考えてみましょう。
共感できない方は似た事象で想像してみてください。別に恋愛イベントじゃなくてもいいよ。

  • よかった~!〇〇ちゃんからチョコ貰えた~!!!
  • 何であいつは貰えて俺は貰えないんだよ!
  • 貰えたらよかったなぁ!でもチョコを貰わなくて気にしない!
  • チョコはトラックに積んであるよ、でもボカァ君が大切だよ(ハート

これ、分かりますかね?
前者ふたつは周りに期待している→上手くいったから喜ぶ・ダメなら悲しむ事象なので予測と期待値の一致・不一致で感情が左右されるわけです

対して後者はあくまで事柄であって、貰えたらラッキー・どちらでも構わないということです。
良くも悪くも人に期待していないんですよね。

後者2人の心理を想像するに、メンタルがとても安定していることが分かると思います。

キャリアにどう考え方を紐づけるか

さて、ここからが本題です。
これらをどうキャリアに紐づけるかの考え。

学習や日々の業務はすぐに結果が出ないことを理解する

すぐに結果が出るわけありません。
そもそも即時性のあるものはキャリアではありません。
ここを頭で理解して、心に言い聞かせるべき。

念のため再三伝えますが、予測と期待値の一致・不一致で感情が左右しているのでダメでもしゃーなしと思うことが大事です。

しかしそれだけだと疲れてしまうので、心の自己肯定を満たす為に継続するプロセスに対してご褒美を設定しましょう

  • n時間勉強できたぞ
  • bの概念は分からなかったけど、前提のaは理解できたぞ
  • コードを100行書いたぞ
  • 今日はたくさん質問したぞ

こんな感じ。
じゃないと病むんでね!

目標に対して前向きになれない人の場合

なぜ前向きになれないのでしょうか。
ぼくが考えるに、大まかに2つのパターンが当てはまるかなと思います。

目標を達成することが目標になってるケース

  • 目標を達成したらどんな感情が待っているかを想像する
  • 例:給与が増えたより、給与が増えたら〇〇ができるから嬉しいを想像しよう

目標を達成した後に得られる感情を想定していない

  • 前述した例の最後のパターンの場合は有効です
  • オレナンカドーセではなくて、達成して得られる報酬=感情を想像しましょう
    • ザックリでOK!キラキラしたい!でもいいです!ただし感情がBest!

分からない・できないはただの"単なる"結果=状態

逆にいえばそれを事柄として理解することが大事です。
ポケモンで例えたらジムリーダーをまだ倒せない、それだけ。

  • その為にどのくらいのレベルを上げればいいかを考えるきっかけに捉える
  • 勉強の挫折や業務ミスに対する改善案がきちんと紐づいているか
    • ポケモンでいう相性ですね!
  • そもそも挫折=期待値と実際の値の差が大きいから起きてることを理解する

感情を整理する

事象に対しての気持ちに対してネガティブになることが多いですが
不思議と人間は

  • できたことより、できなかったことのが印象に残りやすい
  • 嬉しい感情・悲しい感情は双方覚えている

あの時、「〇〇ができて高揚した/胸を張れた」という事象・感情をセットで記録していきましょう。
そうすると次に昇るためのステップが見えてくると思います。

事象に対して真剣に考えるべき

できない、いやだ。辛い。と感情で結論付けてしまうのって簡単なんですよね。
これの反証として思考で考えることをポジティブシンキングかと言われたら、ぼくは違うかなぁと思います。
なので感情フェーズへ差し掛かる前に、この改善策を考えましょう。

  • 何ができなかったのか
  • 逆に理解したところはどこだったのか
  • 頼れる人間はいないのか

👆ここをポイントとして捉える必要性が高いです。
そうすると次にやるべきことが決まります。

ただし、キャリアパスまでには先ほども言った通り時間が掛かります。
だからこそ、期待値と実際の差分が適切かを検証する必要があります。

ゆーても勉強や業務なんてやる気の問題やろ!

おっと、天の声から反論の声が出てしまいましたね。なんと精神論。
違いますー仕組みですー。

感情・やる気はそもそも一番不安定なもの

体調・睡眠・食べたもの・感じたもの・天気・ニュース・周りのマナーの悪さ・環境・経済的事情

これらがやる気の因果関係としてあるのにやる気だけはあります!
ぶっちゃけ言いますよ、一番信用なりませんよ。
なぜって?ポジティブな感情が永続的に続けばみんな苦労してないでしょ。

大事なのはやる気を維持するために何をして対策を取っているのか。
ここが大事なんです。
こういうトラブルやネガティブな事象が起きた際に、こう思うようにしている。
こういった思考のロジックや経路がめちゃくちゃ大事なんです。

エンジニアでもエラーが発生して、淡々と解決する人とそうじゃない人の差は「仕組みを構築した経験」をただこなしてるだけに過ぎません。

経験を定着させるには仕組みがくるのです。
特別な理由がない限り、歯磨きにやる気なんて必要ないでしょ?
それは幼少期からの仕組み・経験なんです。
それが「できること」を増やしていくのです。

おわりに

個人的な考えとしてエンジニアは技術の勉強や向上が必須ではありますが、それ以前に自分自身の状態や思考・感情の癖を知ることが何より大事なポイントだと思います。

そして自分自身がご機嫌じゃないと負のループに陥ることも知り、それを改善していくことが非常に重要です。それが勉強の学習意欲や生産性に繋がると思います。

また感情は今この瞬間でしかないものだと思っています。
その心の変化や状態にいち早く気付き、仕組みを理解していく人が増えたらもっと楽しく過ごせるのではと願っております。


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