LoginSignup
0
0

More than 1 year has passed since last update.

Mac M1で、isoファイルをusbに焼こうとして、週末が潰れた話

Last updated at Posted at 2022-05-21

Mac OSで、Linuxの軽量OSのQ4OSをダウンロードして、それを別マシンで起動出来る様に、USBメモリに焼くと言うだけの話なのに、非常に苦労したので、記載しておきます。

<苦労1>
自宅にあったバッファローのUSBが、なぜか認識されない。初期化したり、色々としている内に2時間は浪費した。
→ 結局、諦めて、新しいUSBを購入して解決。

<苦労2>
Q4OSをDownloadできない。
「Q4OSダウンロード」で検索すると、下記の公式サイトがReferされます。
https://www.q4os.org/dqa007.html#inst
凄い不満なのだが、「ISOファイルダウンロードのリンクはここ。」と書いてあれば良いのだが、"See the next chapter"とかふ勿体ぶっていて、それでいて、Next Chapterにも書いてない。

>In order to make a fresh Q4OS installation, you need to acquire ISO image file, create bootable USB or DVD/CD media and complete the installation procedure. At first, download the desired ISO image from the downloads section of Q4OS website and create bootable media, see the next chapter.

→ 結局、こちらのサイトからDLできるのですが、「なぜ、公式サイトからDLできないのか?」 と今でも不満。
https://sourceforge.net/projects/q4os/
【後日談】
公式サイトのここをクリックすれば、DLできることが判明した。(微妙に点線がある。分かりにくい。。。)
0521s.png

<苦労3>
ISOイメージを、USBメモリに焼くのだけど、Windowsを使っていた時は、いろいろなGUIツールがあり、全く困らなかった。(Imgburnと言うツールを愛用してました。https://freesoft-100.com/review/imgburn.php)
ただ、macには、本当にツールが少ないと言うか、このUnetbootinというツールしかない。
しかも、このUnetbootinであるが、全然、動かない。何度やっても、ピクリとも反応しない。
https://unetbootin.github.io/
この現象ですが、unetbootinのサイトには詳しく書いてないが、おそらく、Mac M1には対応していないと結論づけました。

→ 結局、Macでは外部ツールに頼るのではなく、コマンドベースでやるしかないと理解した。
ここに詳しく、やり方が書いてあります。
https://blog.mothule.com/linux/linux-write-iso-to-usb-flash-drive

<Macを業務PCで使う事への考察>
年初から、業務PCとして、macを使ってますが、それまでは、基本的にWindowsでした。(UbuntuをAWSやGCPで設定してテスト環境を構築することはあったが、あくまでもWindowsがメインでした。)
Windowsは、やはりGUIベースのサードパーティーツールが豊富で非常に使い易いと思う。Macは、Third PartyのツールがWindows程、充実していないし、また、OSベースの利用でも、Terminalを立ち上げてコマンドベースで処理しないとダメな事が多々ある。
従って、Mac使用当初は非常に後悔した。と言うのも、そもそも、もっとレイヤーが上のアプリ開発(Python,JS,Java等を駆使したコーディング)が主戦場なのに、ツールを使いこなす部分で、イチイチ躓く訳ですから。
ただ、今回の<苦労3>でも明らかな様に、コマンドベースで設定すると、意外と簡単に出来ると分かった事も事実。
そもそも、MacはUnixに源流を持つので、「GUIはオマケ、CUIを基本とすべし。」と考えれば、Ubuntuとかと同じ使用感になります。そんな訳で、結論として、アプリレイヤーのエンジニアには、Macはそう悪くないかも?と思い始めてます。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0