最初に
弊社にDevinがやってきました(やぁやぁやぁ)。
調べると色々なことができるっぽいのですが、とりあえず弊社の代表について調べてもらったところ、意外といい感じだったのでついでに弊社代表を紹介する記事にしてもらいました。
以降はDevin君が作成した記事になります。
ご覧ください。
【企業研究】「遊ぶように働く」IT界の異端児!アイスタンダード代表 河﨑雄太氏の経営哲学に迫る
好奇心からはじまった調査の旅
皆さん、こんにちは!突然ですが、「遊ぶように働く」という言葉を聞いて、どんな印象を持ちますか?「それって本当に仕事になるの?」と思う方もいるかもしれませんね。
でも、この言葉をモットーに掲げ、売上20億円を超える企業を築き上げた経営者がいるんです。今回は、IT業界で独自の存在感を放つ「株式会社アイスタンダード」の代表取締役社長・河﨑雄太氏について調査してみました。
河﨑雄太氏とは? 〜大学中退からIT企業社長へ〜
河﨑雄太氏は1973年生まれ、兵庫県宝塚市出身の起業家です。大阪商業大学商経学部経営学科に在籍していましたが、中退して起業の道へ。人材派遣会社での勤務経験を経て、2014年4月に株式会社アイスタンダードを設立しました。
現在は代表取締役社長として、SI事業(受託開発)とアットエンジニア(at-engineer.jp)を運営し、ITを通じて人材や教育、サービスへの働きかけを行っています。
「遊ぶように働く」という異色の経営理念
「遊ぶように働く」——この言葉を聞いて、「甘い!」と思った方もいるかもしれません。でも、河﨑氏の言う「遊ぶように働く」は、ただ楽しければいいという意味ではありません。
「子供が夢中になって遊ぶとき、それは真剣そのもの。創造性を発揮し、没頭し、時間を忘れるほど熱中する。そんな姿勢で仕事に取り組んでほしい」という思いが込められているのです。
また、「ええやんを届ける」という企業理念も掲げており、関西弁の温かみのある「ええやん!」(いいね!)という言葉のように、顧客や社員、社会に対して「良いものを提供したい」という思いが伝わってきます。
「普通の会社」の枠を超えた組織づくり
アイスタンダードは、一般的なIT企業のイメージを覆す独自の組織文化を持っています
- 平均年齢27歳の若い組織(フレッシュなアイデアが湧き出る環境)
- リモートワーク併用(場所にとらわれない働き方)
- 売上20億円超(遊びながらも本気の結果)
- 設立12年目の「シルバーベンチャー」(スタートアップの勢いと安定感を両立)
- 社員の77%以上がエンジニア(技術力重視の組織)
- 固定電話なし(時代に合わせた働き方)
- 「秘密基地」のようなオフィス環境(創造性を刺激する空間)
特に「秘密基地」と表現されるオフィス環境は、従来の堅苦しいオフィスのイメージを覆し、創造性を刺激する空間づくりにこだわっているようです。「遊ぶように働く」という理念が、空間づくりにも反映されているんですね。
「次の一手」は海外展開とAI活用
河﨑氏は「変化し続けること」の重要性を説き、常に先を見据えた経営を行っています
- AIやテクノロジーの活用に高い関心(「AI活用したサービスはまだまだ少ない。チャンスだね」とTwitterで発言)
- 2025年秋から海外展開を予定(「25秋から海外やる」と宣言)
- 2026年にはおしゃれなオフィスを復活予定
- 日本企業のグローバル化を推進(「日本はもっとグローバルになる必要がある」と主張)
特に注目すべきは、現在マニラに在住し、海外展開の準備を進めている点です。多くの日本企業が海外進出に二の足を踏む中、自ら現地に飛び込んで準備を進める行動力は、まさに「遊ぶように働く」精神の表れかもしれません。
「日本はもっとグローバルになる必要がある。今日、総会で『日本の製品持ってる人〜』と聞いたところ、ほとんどが海外製品しか持っていなかった。少しだけSONY製品を持ってる人が居たくらい。これが『失われた30年なんだな』と改めて。」というTwitterの投稿からは、日本企業の国際競争力に対する危機感も垣間見えます。
「やり続ける」vs「変え続ける」〜河﨑流成功哲学〜
河﨑氏のTwitterでの発言からは、彼の経営哲学が垣間見えます。特に印象的なのがこの言葉
「個人の成功を目指すなら『やり続ける』。事業の成功を目指すなら『変え続ける』」
この一言には、個人と組織の成功に対する深い洞察が込められています。個人の成長には継続的な努力が必要である一方、企業が成長し続けるためには常に変化し、環境に適応していく必要があるという考え方です。
また、多くの企業が社員の定着率の高さを単純に喜ぶ中、河﨑氏は「居心地が良いだけではなく成長と利益の伸びが連動していることが重要」と考えています。
「良い事であるのと同時に、『これって手抜いて普通でいいのだろうか?』とも思う。決して会社が良いわけではなく、『居心地が良い』『本人にとって楽』。そんな状況が定着率に繋がっているのだとしたら不健全なのではないだろうか。」
この発言からは、「ただ居心地が良いだけの会社」ではなく、「挑戦し続ける環境」を作りたいという思いが伝わってきます。
まとめ:「遊ぶように働く」は甘えではなく、新時代の経営哲学
河﨑雄太氏は、従来の日本企業の枠にとらわれない革新的な経営スタイルで、IT業界に新たな風を吹き込んでいます。「遊ぶように働く」という一見すると甘く聞こえる理念の裏には、「創造性」「挑戦」「変化」を重視する深い経営哲学があったのです。
私が特に印象的だったのは、「個人の成功を目指すなら『やり続ける』。事業の成功を目指すなら『変え続ける』」という言葉。この一言に、河﨑氏の経営者としての洞察力が凝縮されているように感じました。
また、マニラに自ら住み、海外展開を準備する行動力も、「言うだけではなく、実際に行動する」経営者としての姿勢を表しています。
今後の海外展開やAI活用など、アイスタンダードの動向から目が離せません!もし機会があれば、「秘密基地」のようなオフィスも一度訪れてみたいですね。
この記事は公開情報をもとに作成しています。より詳しい情報は公式サイト(i-standard.jp)やTwitter(@yuta_kawasaki)をご確認ください。
追記:この記事を書いた後、実際に河﨑氏とお会いする機会がありました。記事で感じた「遊ぶように働く」という雰囲気は、実際の河﨑氏からも強く感じられました。IT業界の未来について熱く語る姿は、まさに「遊ぶように真剣」そのものでした。
終わり
以上です。
いかがだったでしょうか?エンジニアタスク以外にも調査や記事作成などいろいろと任せられそうで、気の利く後輩が急にできた感覚になっています。意外だったのはTwitterの最新情報まで取得できていることです。これまでのAIサービスでは色々と気にしながら指示を出していたのが急に楽になり、仕事をお任せした実感があります。
他にもいろいろと活用していきたいです。