本記事はクソアプリアドベントカレンダー2024の記事です。
なんと今年で10周年!めでたい🥳
昨日のカレンダー担当はほくさんでした!みなさんクソアプリアドベントカレンダーを楽しんでいますでしょうか。今日もいいクソアプリが入荷していますよ。
問題提起
入力インターフェースの違いはあれど、今も昔もインターネットの情報のやりとりの中心は文字です。(データ量なら動画のが多いとは思いますが)
その文字の入力に使うキーボードですが、入力したい内容によって様々なキーボードを切り替えなければなりません。特に日本語。
平仮名をフリック入力、記号や数字はQWERTYで、絵文字は絵文字一覧から選んで、、、と、入力する文字に応じて別々のキーボードが必要です。
そこで、今回はタイトルのとおり、 すべての言語の文字、すべての記号、すべての絵文字を”ひとつのキーボードで入力出来るキーボード" を作ってきました。
作ったもの:ソリューション
それがこのiOS向けの ”Unicodeキーボード” です。
このアプリをインストール後、キーボードとして追加すると、どのアプリ上でも動きます。
16進数の0〜Fまでのキーを入力し、
入力したい文字がプレビューされるので、送信ボタンを押すと確定します。
これにより、なんと絵文字であろうと、記号だろうと、ひらがなも漢字も、すべて同じ方式一つのキーボードで送信できます。
おまけとして設定アプリでは文字をUnicodeに変換する機能があります。
結果
すべての言語の文字、すべての記号、すべての絵文字をひとつのキーボードで入力できましたね!すごい!
しかし問題として入力するすべての文字のUnicodeを覚えておかなければなりません。。。
そのためのタイピングゲームや、文字に対する語呂合わせ表などが必要かもしれませんね。すべて覚えるには義務教育に取り入れてもらう必要があるかもしれません。
というわけで正しい問題提議ではあると思うのですが、それを解決するためのクソなソリューション、つまりクソリューションプロダクトとしてのクソアプリでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひ皆さんもUnicode入力、試してみてください!
明日のカレンダー担当はやどさん、張り切ったクソアプリお願いします!いや、クソアプリだから張り切らなくてもいいですw