※10年後の自分用
サブタイトル:
「大規模言語モデル(LLM)の在り方を、ヴィトゲンシュタインと言語幾何学から考察する」
1. 語句
- 世界空間: 物理的実世界
- 認識空間: 人が知覚できる世界
- 言語空間: 認識した世界の座標ラベリング
- 人文空間: 言語空間を基底としたオリジナル空間
- 思考空間: 言語と人文を通じた人の思考
2. 伝聞への当てはめ
- ヴィトゲンシュタインのいう言語の限界と思考の限界の一致とは思考空間と言語空間の領域的一致を意味する。
- 論理哲学論考の冒頭、「世界は物の集合ではなく事実の集合である」とは考察の舞台が思考空間であることを意味する。
- 顕教と密教の対立は思考空間を言語空間で埋め尽くすことができるかの問題に見える。有理数と実数の違いに類似。
- 荘子が述べる美と醜の寓話も、価値基準は言語空間内の座標でしかないという見方になぞらえられる。
- 胡蝶の夢は言語空間を基底とするならば思考空間が主で認識空間からも世界空間からも独立しているという解釈。
- 物に区別がないとはラベリングが外れて物がただの座標になった状態。空間全体がそうなればそれは無と一緒。
- LLMは言語空間の❌印の集合、離散空間。それを基底に構築されるLLM空間は人文空間とも思考空間とも異なる。
- LLMにおいて価値基準は座標でしかない。
- 言語空間も人文空間も思考空間も人により差異がある。しかし、大半は共有される。(=教育の意義)
