LFEとは

最近流行りのErlangで書かれたLispです。

この記事

LFEについての日本語の情報が少ないので書いてみました。

著者

ちょっぴりLispが好きな普通のプログラマ
とある勉強会で@voluntasさんの話を聞き、最近Erlangの勉強を始める

環境構築(Mac OSX)

QuickStartガイドを参考にインストールします。

Erlangのインストール

brew install erlang

バージョンの確認

$ erl -V
Erlang R16B03-1 (erts-5.10.4) [source] [64-bit] [smp:4:4] [async-threads:10] [hipe] [kernel-poll:false] [dtrace]

Eshell V5.10.4  (abort with ^G)
1> q().
ok

LFEのインストール

git clone https://github.com/rvirding/lfe.git
cd lfe
make

Hello World

replの起動

./bin/lfe

Erlang R16B03-1 (erts-5.10.4) [source] [64-bit] [smp:4:4] [async-threads:10] [hipe] [kernel-poll:false] [dtrace]

LFE Shell V5.10.4 (abort with ^G)

Hello World

> (io:format "LFEハジメマシタ~n")
LFEハジメマシタ
ok

replの終了

> (exit)
ok

文法

基本的な文法については、既に@nobkzさんが解説されている記事があるので、そちらを参照してください。みなさんお馴染みのLispです、バリバリ書けそうですね。

次回

何かプログラムを書きます。