#失敗談からの学び (結論)
結論から先に申し上げますと、PSI のオンライン試験を受けるときには、パスポートなどのご自身の名前が英語表記された身分証明書が必要となりますのでご留意くださいmm
#前提
AWS の認定試験は PSI とピアソンVUE の 2 つのテスト配信プロバイダー経由で受けることができます。
今回諸事情があり PSI のオンライン試験を受けることにしました。
#テスト前の懸念
PSI で試験を受ける場合、面接官とのやり取りは全て英語になります。
英語であること自体はあまり重要視していなかったのですが、私の持つ唯一の英語表記の身分証明書であるパスポートがコロナ禍で有効期限切れになっていることに一抹の不安を感じました。
面接官とのやり取りが全て英語ということは、身分証明書も英語表記である必要があるのでは?という考えです。
ただ、パスポートの再取得・・・非常に面倒くさい。コロナ禍で次いつ海外旅行に行けるかもわからないですしね。
#PSI の試験要項を確認する
以下のように記載がありました。
Required Identification Documents
For admission – Bring 2 forms of personal identification. If you are taking your exam via Web Delivery or Kiosk, note that only one Primary ID is required. Primary ID must display name, photograph and signature. Secondary ID should show name and signature. Examples include:
Primary ID Forms (valid and current):
Government-issued Driver's license
U.S. Department of State Driver's License
National/State/Country Identification Card
Passport
Passport cards
Military ID
Secondary ID Forms (valid and current):
Debit/ATM Card
Credit Card
Any form of ID on the primary list.
上記を私は自分に都合よく解釈し、「Government-issued Driver's license(=>免許証)」「National/State/Country Identification Card(=>マイナンバーカード)」があるので、英語表記の身分証明書がなくてもいいだろうと考えました。
#さあ試験当日
オンラインで試験会場に接続し、試験官とやり取りを進めると、やはり英語表記の身分証明書がないかを聞かれます。
色々頑張って協議したのですが、やはり英語表記の身分証明書がないと NG とのことで試験が受けられなくなってしまいました。。ショボーン
#最後に・・・
不安がよぎっていたので事前に問い合わせを行なっておけばミスを防げていたのですが、問い合わせも英語だったことが心理的ハードルを上げてしまい、結果横着をしてしまいました。
試験のリファンドやリスケ等ができるかは試験官とのチャットでは結論が出ず、メールにて問い合わせを行いました。(望み薄。これも含めのお勉強代金ですかね。。)
リファンド等の結果が出たらまた報告したいと思います。