【前提】2026年4月1日から内定の決まっている新卒プログラマが対象
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最初3ヶ月は大体研修
新卒エンジニアは入社後、まず 約3ヶ月間の研修 を受けることになる。
1.1 ビジネス研修(1ヶ月)- 社会人マナー(名刺交換、電話対応、報連相)
- コンプライアンス研修
- チームワーク演習
- Excel・PowerPoint の基礎
- ロジカルシンキングや課題解決演習
実際の事象例: - 名刺交換ロールプレイで緊張して名刺を落とす人が続出
- 「報連相が遅い」と講師に毎日のように指摘される
- グループワークで意見がまとまらず、時間切れになるチームが多い
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5月からソフトウェアエンジニア研修が本格化
2.1 Java研修(内容はC言語研修と似ている)- 変数、条件分岐、ループなどの基礎文法
- クラス・オブジェクトなどのオブジェクト指向
- コンソールアプリの作成が中心
- 簡易的なミニアプリ(ToDoリスト、計算機など)を作る
実際の事象例: - 「Hello World」が出ずに1日溶ける
- NullPointerException が出て講師に質問するが、原因が理解できない
- Git の操作で毎回コンフリクトを起こす
- 研修最後のチーム開発で、仕様が曖昧なまま作り始めて破綻する
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7月で研修終了、しかし実質ここからが本番
研修が終わると、いよいよ現場配属となる。3.1 配属先の特徴
- 3〜5年目の中堅エンジニアが多いチームに入る
- いきなり開発ではなく、テスト工程 から入ることがほとんど
- ソフトウェアではなく、ハードウェア系の案件に回されることもある
実際の事象例: - 「まずはテストケースの作成から」と言われ、Excel とにらめっこ
- 仕様書が古く、実装と合っていないため混乱する
- テスト環境の構築だけで数日かかる
- ハードウェア案件に回され、ネットワーク関連の知識を再習得することになる新卒もいる
- OJT担当が忙しく、質問するタイミングがつかめない
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結局、研修後も“テスト要員”として配属される
研修でプログラミングを学んだとしても、最初の数ヶ月〜半年はテスト工程が中心 になるケースが多い。
4.1 よくある流れ- テスト仕様書の読み込み
- テストケースの作成
- テスト実施
- バグ報告(JIRA、Redmine など)
- 修正後の再テスト
4.2 実際の事象例 - 「このテストケース、誰が書いたの?」と先輩に詰められる
- バグ報告の書き方が悪く、再提出になる
- テスト中に環境が壊れ、復旧に半日かかる
- プログラミングをしたいのに、ひたすらテスト作業が続く
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まとめ
- 3ヶ月の研修はあくまで“基礎づくり”
- 研修後すぐに開発に入れるケースは少ない
- 多くの新卒は テスト工程 → 小規模改修 → 開発 の順でステップアップ
- OJTは現場次第で質に差が出る
- ハードウェア案件に回されることもあるため、配属ガチャの影響が大きい