バグとは
開発者の意図しない動作をすることの総称である
バグをゼロにすることができるのか
結論ほぼほぼ不可能である。特定の状況で意図しない動作を回避することは可能であるが、どんな入力があるかわからないので、無理である。開発者としてはバグを出さないようにするためにいろいろなパターンを網羅したりすることによって回避しているようではあるが、結局のところ、バグは残ってしまう。
バグをゼロにできないのであればどうする
バグをゼロに出来ないのであればどうする?
それは簡単なことである。バグの解消に優先度をつけて優先的に解消すべきバグがどうかを判断するだけである。
リリース後のバグの統計がシステムの改善につながる
どんなシステムでも良いのだが、まずはリリースしてみる。リリース後に上げられたバグを利用者や利用端末に基づき改善していけばいいと思う。特に、WEB関係の開発の場合、どんなプラウザでシステム利用されるかどうか分からないし。
無理に上げたバグが実はそんなに使われないのであれば、運用による回避などの方法も考えるべきであろう。
運用の仕事をかんがてみる
最近運用の仕事をする機会が多くなったため、開発の仕事とわけて考えた時にそんなことを思った。また、利用者目線になれる運用の仕事は開発者も一度は経験しておいたほうがよいと思われる。
とある出向先での出来事
開発でとある企業に出向したときの出来事ではあるが、「今、このシステムはバグゼロなんだよね」といったシステムがあったわけなんだが、一日触っているだけでへんな挙動をするのがボロボロあったのにもも関われず、それは入力されないとかいって見向きもされなかった。まったく、あの会社はほんと駄目だと思いつつも、。。