Raspberry PiにSambaを入れてファイル転送してたのですが、最近めちゃめちゃ重くなってきたので調べたときのメモです。
原因はSambaではなくパワーセービング機能
SSHも重くなってたので、SSH周りで調べてたら見つけました。
どうやら(最近の?)ラズパイはある程度時間が経つと省電力モードみたいな感じになってWi-Fiを受け付けなくなるとのことです。
*Raspberry PiのWifiは1日放置するとパワーマネージメントが働いてpingも受けなくなるので設定変更が必要
パワーセービング機能をオフ
このパワーセービング機能をオフにすることで、転送速度問題が解消されました。
/etc/modprobe.d/8192cu.conf
を作成して、設定を書き込むことでオフにできる模様です。
sudo vi /etc/modprobe.d/8192cu.conf
ファイルの中身に以下を書き込んで保存。
options 8192cu rtw_power_mgnt=0 rtw_enusbss=1 rtw_ips_mode=1
再起動するとだいぶ反応よくなりました。
sudo reboot