岩手でTitaniumがアツいらしいのであえてCordovaを触ってみた。

@isseiumや@ganezasanが岩手で活動的にしているおかげで、岩手Titanium勉強会とか Titaniumユーザー会代表のスライドに岩手が登場したりと、岩手でTitaniumがアツいみたいですね。

TitaniumとNode.jsは兄弟

そんなこんなでTitaniumとは違いますが似た様な系統のCordovaを触ってみたのでメモしておきます。

ホントは盛岡や岩手っぽいものをやりたかった

Cordovaとは

コルドバって聞くとなんとなくシャーマンキングを思い出すのは私だけでしょうか。

CordovaはPhoneGapから派生したオープンソースプロジェクトです。今はApache Cordovaというみたいです。

HTML/CSS/JSといったWeb技術を使ってネイティブ機能を呼び出すことができ、iOSやAndroidなどマルチプラットフォームでアプリ開発が出来ます。

準備

Cordovaのインストール

CordovaはNode.jsで動作します。予めインストールしておきましょう。

$ npm i cordova -g
$ cordova -v
4.1.2

これだけでCordovaのインストールは完了です。カンタンですね。

ios-simのインストール

$ brew install ios-sim  
$ npm i -g ios-sim

(片方だけでもいいかも...?)

ios-deployのインストール

$ npm i -g ios-deploy

その他

XcodeなどiOS開発が出来る環境は準備しておきましょう。

プロジェクトの作成

• プロジェクトの新規作成は以下のように入力。

$ cordova create hello com.example.hello HelloWorld -d
$ cd hello

helloフォルダが出来るので移動しておきます。

• プラットフォームの追加

$ cordova platform add ios

android開発を行う場合はcordova platform add androidです。

• プラットフォーム確認

$ cordova platform ls
Installed platforms: ios 3.7.0
Available platforms: amazon-fireos, android, blackberry10, browser, firefoxos

対応プラットフォームを確認出来ます。

プロジェクトのビルド

$ cordova run

シュミレーターが起動して、Cordovaアプリのデフォルト画面が立ち上がりました!!

参考: http://qiita.com/aKyoichiroIizuka/items/b6274d9780e2942398c3