Azure CLIというツールで手元のマシンからサーバー側のログを取得できます。が、紛らわしくて詰まったのでメモです。
heroku logs --tail的なやつです。
Azure CLI - azコマンドとazureコマンドが紛らわしい問題
現状(2018年8月)ではAzure CLIはazureとazの二つのコマンドが混在します。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/cli/azure/?view=azure-cli-latest
を見る限り
以前のバージョンの CLI (Azure CLI 1.0) を使用している場合は、引き続きそれを使用できます。 ただし、最適なエクスペリエンスを実現するために、最新バージョンの Azure CLI 2.0 に更新することをお勧めします。 両方の CLI を使用する場合は、azure が古い CLI (Azure CLI) で、az が新しい CLI (Azure CLI 2.0) であることを覚えておいてください。
と記載があります。
簡単に言うと azureやめてazコマンドに移行しよう。 とのことです。
紛らわしい... npm i -g azure-cliでazureコマンドを入れた人はnpm uninstall -g azure-cliでアンインストールした方が良いかも。
現時点だと両方使えてしまうのが尚更紛らわしいですね...
brew update && brew install azure-cli
これで新しいazコマンドを使えるようにしましょう。
やっとこの辺を読める
https://docs.microsoft.com/en-us/cli/azure/webapp/log?view=azure-cli-latest
ログの取り方
az login
でまずログインします。
az webapp log tail --name <WebAppsのアプリケーション名> --resource-group <リソースグループ名>
でリアルタイムにログが取得できます。
console.log()の箇所のログが手元のターミナルに流れて来ます。
これでだいぶ開発が捗る