enebular(NodeRED)を使ってノンコーディングでClovaスキルを1時間で作ります。
ちなみに、Nuxt.jsとSkyWayで1時間でビデオチャットを作ってみるという記事を書いたし、今回も1時間っていうタイトルをつけてますけど、僕が時間なくて1時間で書いたってだけです。タイトル詐欺ですね()
enebular
NodeREDをどっかにホスティングしたようなサービスです。
本来はIoTデバイスの統合管理などに使えたりもするのですが、NodeREDのホスティング版みたいにも使えます。
ssl(https)
なエンドポイントを持てるし、ノンコーディングでやれるのでいいですね(なぞ)
誰かが作っプロダクトをフォークできる
のでフォークして進めると早いです。
tseigo
さんが作っているflow-simple-clova-cek-enebular
を使いましょう。
開くとimport
のボタンがあるので追加します。
プロジェクトを選んで、superdev
を選びます。
フォークしたフローを使ってスキルを作る
フォークするとすでに元気だよと返してくれるスキルのフローが出来上がっています。
いわゆるプログラム部分はこれでOKです。
Clova側の設定をします。
clova developer centerにアクセスします。
ログインしましょう。
スキルを開発する
リンクからスキルを作成します。
基本設定を行い、サーバー設定を行います。
ここでenebularの画面の!マーク
をホバーすると表示されるURLをエンドポイントとしてClovaスキルに設定します。
出来たもの
※最初の画像と同様です。
まとめ
通常の流れでClovaスキル作成するよりも
- コードを書く手間が削減
- サーバーを自前で用意する手間が削減
- 既存のものをコピーできるので早い
といったメリットがありそうです。
もっと広めていきたいですね。