PiNetworkとは？
Pi Network（パイネットワーク）は、スタンフォード大学の卒業生が開発した仮想通貨です。2021年11月時点で世界180カ国、2900万人以上のユーザーがマイニングに参加していて急速に成長しており、第2のビットコインとして期待されている仮想通貨です。
PiNetworkの特徴
スマホで誰でもマイニングできる
スマホアプリをダウンロードし、1日1回ボタンをタップするだけで仮想通貨Piコインをマイニング（獲得）できます。ビットコインなどのマイニングには技術的な知識が必要で一般人には手を出しづらいものですが、PiNetworkのマイニングはスマホアプリ1つでできるので誰でも始めることができます。
ユーザー＆環境フレンドリー
PiNetworkのユーザーはスマホをタップするだけなので、労力も消費電力もほとんどありません。一方、ビットコインなど他の仮想通貨のマイニングにはコンピュータによる膨大な計算が必要で、今では一般人が自分のパソコンでマイニングしようとしても大量の電力を消費するだけで利益を上げるのは難しい状態です。
Piコインの価値
PiNetworkは現在マイニングはできるものの、一般に広く取引できるわけではないため、今すぐに換金することはできません。ただ、一部で行われているPiコインの取引では、2020年5月時点で約0.35ドル/コインの値が付いており、1日に獲得できるのが約6コインのため、1日あたり約230円、1年で約8万円相当のコインを獲得できる計算になります。
(画像引用元: CoinGecko）
ビットコイン(BTC)も2009年の取引開始時には1BTC=約0.03円でしたが、2021年では1BTC=約600万円まで上昇しており、取引開始時に保有していた場合はその価値が2億倍になっています。Piコインはまだ2008年のビットコインのような段階であり、1日に獲得できるコイン数はユーザーが増えるにつれ半減していくため、早い段階で始めることが大きなリターンを得る上で重要です。
リスク
PiNetworkでのマイニングのリスクはほぼゼロだと思われます。
- アプリの登録・利用は完全無料です。
- 1日1回スマホアプリでボタンをタップするだけなので、1日10秒程度の労力しかかかりません。
- 1日10秒しかアプリを利用しないため、電力もほぼ消費しません。バックグラウンドで起動しておく必要はなく、バッテリーを浪費するようなアプリではありません。
- 登録にはFacebookログインまたは電話番号を使用しますが、提供される情報は名前とメールアドレスor電話番号くらいです。Facebookログイン時のアクセス許可内容を見れば分かりますが、友達全員の情報が抜き取られるといったことはありません。
日本での情報が少ないため、詐欺・スパムなのではないか、危険なのではないか、と思われるかもしれませんが、開発チームのメンバーは実名を公表しているスタンフォード大学の卒業生です。
なお、2021年8月時点でお金を支払って利用する機能は一切ありませんが、もし今後そのような機能が搭載されることがあれば改めて信頼のおけるサービスなのかどうか検討する必要があります。
登録方法
1. Pi Network公式HPからアプリをダウンロード
2. アプリを開き、Facebookまたは電話番号でユーザー登録する
Facebook認証がおすすめです。電話番号だと登録後の認証に手間がかかります。
必ず実名で登録してください。偽名だと後ほど獲得したコインを受け取れません。
3. 招待コード（Invitation code）の入力が求められるので「 sandtech 」と入力
4. 登録完了
※携帯番号による登録を選んだ場合は、登録後にメニューアイコン（3本線）から「Profile」を開き、「Phone verification」から携帯番号の認証が必要です。指定された電話番号に4桁のコードを送信することで認証します。認証を完了しないと獲得するPiコインは確定しません。
マイニング方法
アプリの右側に「⚡️」カミナリのボタンが表示されるので、これを24時間に1回タップするだけです。ボタンの下に「0.2π/h」といった数字が表示されますが、これが1時間あたりで獲得できるコイン数です。
登録時に通知を許可していれば、24時間経過してマイニングがストップしたらお知らせしてくれます。
誰でもスマホでマイニングできて将来大きな価値を生む可能性があるので、気軽に＆気長にマイニングしましょう！