LANで使われるもの
LANを構築する際に必要なものとして、パソ
コンやパソコンをつなぐケーブルなどがある
。
パソコンやプリンタなどをホスト、ケーブル
をネットワーキングメディアという。
他に必要なものとして、NICもある。これは
パソコンとケーブルとつなげる機械を指す。
ネットワーキング・デバイス
上記の説明はあくまで1対1の話であり、複
数のパソコンとの接続には通信を制御する
機器が必要となる。
この制御機器は、通信伝送における信号の
役割や案内看板の役割も行う。
レイヤ別 ネットワーキング・デバイス
役割ごとに大きく分けて3種類あり、レイヤ
1・2・3の各レイヤに従った役割を持つ。
レイヤ1・物理層では、電気・機械的な規則
の層であり、制御を行う機器はリピータと
ハブ。
これらはケーブルを流れる電気信号を、増
幅したり分配したりする。
レイヤ2・データリンク層では、ブリッジと
スイッチ。スイッチはスイッチング・ハブ
と呼ばれることが多い。
ブリッジ・ハブは信号の役割をしていて、
とあるルールにのっとり、データを通す・
通さないの制御を行う。
レイヤ3・ネットワーク層では、ルータ。
宛先までのルートを決定する役割を持つ。
これらの制御機器をネットワーキングデ
バイスという。
参照URL:
3分間ネットワーキング