#プログラミング勉強日記
2020年9月2日
コンテナ仮想化技術であるDocker(ドッカー)についてまとめる。
#Dockerとは
Dockerはコンテナ型仮想化と呼ばれる技術の1つである。
サーバー仮想化は、物理サーバーの上に仮想的なサーバーである仮想サーバーを複数作り貸すことができ、この仮想サーバーは本物のサーバーと同じようなふるまいをする。
コンテナ型仮想化はOSの上にコンテナと呼ばれる仮想的なユーザがアプリケーションを実行するためのリソースが提供されるユーザ空間を提供する。通常は1つのOSの上に1つのユーザ空間があるが、コンテナ型仮想化では1つのOSの上で仮想的なユーザ空間であるコンテナを複数提供することができる。
#良いところ
Dockerはあらかじめ設定した環境をどんなマシン上でも瞬時に立ち上げることや、瞬時に削除することができる。つまり、すぐに使えるということが大きな利点である。
冪等性(べきとうせい)と呼ばれる何回実行しても結果が変わらない性質があるので、何度立ち上げても同じ開発環境が立ち上がる。