#プログラミング勉強日記
2020年12月29日
Javaでenumを使って列挙型を扱う方法について簡単にまとめる。
#enum型とは
複数の定数を1つにまとめることができる型のこと。定数なので後から変更できないデータを扱う。ennum型は複数の定数をひとまとめにできるというメリットがある。
enum型はswitch文を扱いやすくなるというメリットがある。
→enumのインスタンスを取得している時点で分岐はできているので、enum自体にswitchで分岐したい処理や値を持たせるといい。
#enum型の使い方
enum型は以下のように記述する。
基本的な書き方
enum 列挙名 {列挙子1, 列挙子2, ・・・};
// 列挙型を取り出すとき
列挙名.取得したいデータ
サンプルコード
public class Sample {
public static void main(String[] args) {
// Nameを取得してその中のTanakaのデータのみを出力
Name name = Name.Tanaka;
System.out.println(name);
}
// 列挙型Nameを定義する
protected enum Name {
Tanaka,
Sato,
Kimura
};
}
実行結果
Tanaka
#switch文を使ったサンプルコード
public class Sample {
public static void main(String[] args) {
Name name = Name.Tanaka;
switch(name) {
case Tanaka:
System.out.println(“田中”);
break;
case Sato:
System.out.println(“佐藤”);
break;
case Kimura:
System.out.println(“木村”);
break;
}
}
protected enum Name {
Tanaka,
Sato,
Kimura
};
}
実行結果
田中
#参考文献
【初心者向け】JavaのEnum型について解説!基本的なメソッドも紹介!
Javaでenumを使って列挙型を利用する方法【初心者向け】