#プログラミング勉強日記
2020年9月4日
「ほげほげ」とか「hogehoge」は良く見るけど、この意味のない言葉って他にもあるのかな?これってなんていうんだろうって思ったのでまとめる。
#メタ構文変数とは
サンプルプログラムなどで適当に記述したいときによく使われる意味のない名称のこと。意味を持たないということが重要。
「hoge」「fuga」「piyo」「foo」「bar」などがメタ構文変数である。
#日本で使われるメタ構文変数
ほげほげは、上にも述べたようにサンプルプログラムで意味のない文字が必要なときにつかれるメタ構文変数のhogehogeをひらがなで表した言葉。この「ほげほげ」という言葉を動詞化した「ほげる」という言葉も存在し、「ほげる」は新しいことを試みるという意味で使われる。
hogehogeは日本でのみ使われていて、海外では別のメタ構文変数が使われている。(hogeやfuga、piyoは日本で使われている)
#海外で使われるメタ構文変数
メタ構文変数は使用される国や言語によって系統が異なる。英語圏では「foo」や「bar」が良く使わている。
Python(プログラミング言語)では、「span」「ham」「eggs」などが使われている。
#ルール
メタ構文変数には一定のルールが存在する。hoge、fuga、piyo、hogeraでは、それぞれ使用する順番が決まっている。最初にhogeが使われて、次にfugaかpiyo、そこからhogeraというように続く。
最初にいきなりfugaやpiyoから始まることはない
何度か使用しているとバリデーションがなくなるので、同じ言葉を繰り返す。そのときにhogehogeが出てくる。
※この繰り返しのやりかたは英語圏のfooとbarには使われない。(foofooという使い方はしないが、foobarといった使い方をする)
#参考文献
メタ構文変数
「ほげほげ」とは?意味や使い方を解説!
「hogehoge(ほげほげ)」とは?意味や使い方をご紹介